624道 悪い情報ほど早く相手に伝えよう

先延ばし癖・後回し癖は今すぐやめよう

仕事でもプライベートでも、
何か都合の悪いことが起こった場合、

すぐに対処せず
先延ばしにしたくなること

ありませんか?

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嫌いなものは先に食べる派であれ

嫌なことや面倒なことは
なかなか気持ちがのらないので

すぐに手をつけたくない気持ちは
よーくわかります。

先延ばしにすることで
一瞬でも気持ちが楽になることもあるし、

時間がたつと向き合うことができ
精神的負担が軽くなることもあります。

けれど、
結局はやらなければならないこと
のほうが多いはずです。

また後回しにするということは
未解決な事案を抱えるということであり、

自分の中に精神的不安をためこむ
ということにつながり

それがじわじわとストレスになるのです。

そんな状態は精神衛生上もよくありません。

なので、早めに片づけるほうが
よいことが多いのです。

嫌いな食べ物を最後まで残すのではなく、

嫌いな食べ物だからこそ最初に食べてしまい
後は楽しく食事をするべきなのです。

その判断基準は自分のため?相手のため?

他にも私が一番後回しにすべきでない
と思う理由は別にあります。

正直その嫌なことが自分だけの問題

であるならば

後回しにすることも悪くはない
と思うのです。

ただ、人間は社会的な生き物であり、
自分一人で生きているわけではないので

少なからずあなたが後回しにすることで
何らかの影響を受ける相手がいるはずなのです。

仕事上の問題ならば
早く教えてもらったほうが

相手も心の準備ができるし
対処できるかもしれません。

悪いことでも早く連絡してもらったほうが
相手としてもあきらめがつくかもしれません。

要は、その判断とは、

「自分のためでなく、
相手のためを思ってすべきもの」

だと思うのです。

本当に相手のことを思うならば、
自分の感情や癖というのも

何とかせねば
と思うものではないでしょうか。

自分だけの問題とせずに
誰かに負担や迷惑をかけている

という視点があると
後回し癖にも変化があるのではないでしょうか?

自分視点ではなく、
他者視点という考え方を取り入れてみると

悪い情報ほど早く相手に伝え、
都合の悪いことを後回しにするのは
やめるべきだと思うのです。

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