796道 上司は言葉のチカラを活かして部下の長所を伸ばすべし!

教育に使えるヒント

上司は言葉のチカラを活かして部下の長所を伸ばすべし!

部下の教育に悩まれている上司の方は
多いと思います。

厳しくしすぎてもすぐ辞めてしまう。

甘やかしすぎたら調子にのってしまう。

一体どうすればよいのか?

そんなことを考えたことが一度はあると
思います。

そんな際は

「言葉のチカラ」

を最大限に活用してみればどうでしょう?

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言葉のチカラ

生まれてからずっと両親から

「お前はダメだ」

と言われ続けてきたとしたら
その人は本当にダメになってしまうと
思います。

たとえ相手からすると本気で発した
言葉でなくてもその言葉は人を縛るのです。

そしてそれは肉親だけでなく
いつも近くにいる人からの言葉は同様で、
それがその本人の評価となるのです。

そうした言葉を言われ続けると
どこにも逃げ場がなく、

「自分はダメなんだ」

と考えざるを得なくなります。

その思考が染みつくと
仕事を失敗しても

「やっぱり自分はダメだんだ」

と思ってしまい、
パートナーと別れても

「やっぱり自分はダメだんだ」

とあらゆるものを
自分のせいにしてしまうのです。

それほど言葉にはチカラがあるのです。

褒めてのばすを第一に

でもそれは同様に、

「褒めること」

にも当てはまります。

褒められれば、
自分を信じる気持ちができ、
そこからチカラが生まれるのです。

であるならば、
仕事においては

指導者たる上司は部下の長所を丁寧に探し出し
それを活かすことが最大の役割ではないでしょうか?

仕事においてよりハイパフォーマンスを
発揮させる組織を作りたいならば
まずその人のことを理解するのです。

「なぜ今の仕事をしているの?」

その理由を考えることから始めるのが
よいでしょう。

お金を稼ぎたいのか、
有名になりたいのか、
やりたいことを追求したいのか、

根本的な動機から理解するのです。

それを基本として
得意な部分や長所を引き出すには
どうすればよいのか考えるのです。

費用対効果で考えてみよう!

上記のことは、正直時間もかかるし面倒です(笑)

でもそうすることで
将来にわたっての信頼関係が築けるとしたら
どうでしょう?

やってみる価値はあると思いませんか?

是非とも挑戦してみてくださいね。

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