更なる飛躍を求めるならば「辞める勇気」も必要である

辞める勇気

実は、3年前から毎日書いていたブログの執筆
先日から辞めています。

というのも、

この後引っ越しを予定していて、
更には仕事も変わり、
生活環境が大きく変わるため、

「日々の優先順位を見直すいい機会」

だと思ったからです。

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日常はパターン化するからこそ優先順位をつけるべし

良くも悪くも、
何に毎日の時間を費やすのか、ということは
ルーチンになっています。

そのため、意識することなく日々を過ごしていると
同じパターンで活動しているはずです。

・朝起きて
・仕事をして
・ご飯を食べ
・家に帰ってゆっくりして
・寝る

特別なイベントがなければ
多少の時間の変動はあれ同じパターンで過ごすものです。

このパターンが

「意思をもって決めている」

ならば、問題ありません。

得たいものがあるために時間を費やすのですから
それは個々の自由です。

ただ、

「何となく過ごしている」

のだとしたら、それは勿体ない。

日々、何に時間を費やすのか、
どんな毎日を過ごすのか、

という積み重ねが

「人生をつくることになる」

のですから。

そのため、

「毎日をどう過ごすのか」
「何に優先して時間を費やすのか」

ということは
意図をもって、意思をもって決めるべきだと
思うのです。

毎日書くというルーチンで言語化能力を高める決意

私の場合は、どう毎日を過ごすのか、
ということを考えたときに、

「毎日ブログを書こう」

を約3年前に決めました。

ちょうど私が会社員を辞め、
これからの人生をどう過ごそうかと
考えていた時期です。

色々な出会いがあり、
「書くこと」の有用性を学びました。

毎日、書き続けることで、

・頭の中を整理すること
・論理性を鍛えること
・思考と発言のスピードを上げること
・モヤモヤした感情を言語化する
・継続力が身につく

などなど
自分のスキルや性格などを鍛えることができると
思いました。

そのため、

毎日書くことを
日々の優先順位の上位に位置づけ、

「言語化の能力を鍛える」

ことを自分に課してきました。

★書くことで学んできたことは
随時ブログにもあげているのでよかったら下記もご参考に。★

1000道 道を極めるためにブログを毎日書き続け【1000日】たっていま思うこと
848道 「人は誰でも変わることができる」ということを私(神田)が848日続けてブログを書いたり メルマガを発行することができた実体験からお伝えします
500道 500日間ブログを書き続けて思うこと
241道 君は言葉の鍛錬と言語化の重要性を認識しているか?
<50号 50日文章を書き続けてきた今、思う事>

「言語化の能力を鍛える」

という目的からすると、
生活環境が変わる変わらない関係なく、

「毎日書くことを続けるべき」

だとも思いました。

1000日以上続けてきたことを
そう簡単に辞める決断はできませんでした。

今の自分があるのは、毎日書き続けることで
得るものがあったからだと思っています。

それを辞めると
自分の良さや継続性として自慢できることが
無くなるとも思いました。

辞める勇気が持てない日々が続きました。

そんな中、実際に辞める勇気を持てたのは、

「優先順位を再考する」

ということをしたからです。

辞める勇気は優先順位を見直すことで得られるもの

ここで最初の話にも戻ってくるのですが、
毎日の時間をどう過ごすのかを改めて考え直したのです。

今は毎日ブログを書くことを
優先順位高く設定していますが、

より成長するために

「その優先順位の設定は最適なのか?」

ということを自分自身に問いかけるのです。

「他のことに時間を費やすことで
今よりも経験値を高くすることはできないだろうか?」

「より集中すべきことはないだろうか?」

「環境が変わる今だからこそ大切にすべきことはないか?」

ということを自分に問いかけ、
その結果として、

「毎日ブログを書くことを辞めても、
これからの成長を緩めることにはならない」

と、自分自身が納得して結論を出すことが
できたのです。

「辞める勇気」を持つことは簡単ではありません。

今の仕事を辞めたいと思っても
そう簡単にはいかないものですよね?

そんな中、辞める勇気を持つためには

「この先の人生において
今の状況を続けることがベストなのか?」

ということを問いかけ
その答えを出すことが重要です。

その答えが「NO」ならば、
辞める決断をするのもよいでしょう。

明確に「Yes」とも「No」とも言えないのならば
その答えが出るまでは続けてみるのもよいでしょう。

その答えを出すということに
早いも遅いもありません。

「あのときの、あの経験があったからこそ今の自分がある」

といったように、
振り返ればすべては自身の最適なタイミングであった、
と言えれば何の問題もないのですから。

絶対的に正しい生き方なんてない。苦しみもすべて道となる

そんな中、日々の忙しさにおわれ、
思考を止めることだけはNGです。

思考が止まってしまうと
何の進展も発展もないですから。

なので悶々とするかもしれませんが、
答えが出るまで問い続けることをしていきましょう。

その問いの苦しみがあるからこそ
生まれでた答えに心震える歓喜を感じるのです。

苦しみが残していったものを味わえ!
苦難もすぎてしまえば甘美だ

ゲーテ

その答えにたどり着いたときにこそ、

「人生が変わるような変化の兆し」

に出会うでしょう。

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