523道 家を建てる際は設計図を描くのに、人生となると設計図を描かない人が多い不思議

すべてのものは二度つくられる

これは、何か達成したいものがある際に、
まずは自分自身の頭の中でつくられ、

その後、現実世界においても
実際に形つくられるということです。
つまり、

「頭の中で想像」し、

「頭の中で創造」され、

そして次に、

「実際に形のあるものとして創造」

されるのです。

第一の創造は

「知的創造」

第二の創造は

「物的創造」

なんて表現もできます。

つまり、すべてのものは二度つくられるのです。

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設計図を描く=目標を定める

例えば
家を建てるとき、
いきなり家を建て始めることはないと思います。

まずは、しっかりと設計図を描き、
その設計図を完成させます。

家の設計図がすみずみまで描かれていなければ
行き当たりばったりでの建築になってしまい
理想の家にはなりません。

設計図が完成してはじめて、
建設現場での作業を始めることができるのです。

ビジネスも同じです。

ビジネスを成功させたいなら、
何を達成したいのか明確にしなければ
いけません。

つまり目標を設定するということなのです。

人生の設計図

同じように、

「今の自分から変わりたい」

という思いがある場合、

まずは、変わった自分というものをイメージし、
その自分を頭の中で理想の自分をつくるのです。

そしてその理想の自分がカラーで描くことが
できるようになるまでしっかりと想像するのです。

そのイメージが想像できてから、
現実の世界においてもその理想の自分に
近づいていくということです。

つまり、変わりたいという気持ちが
頭の中に変わった自分をイメージし、

そのイメージが現実化するということ
なのです。

あなたの人生の設計図を描くのは
あなたしかいないのです

自分の人生の場合、
未来の設計図を描くのは

「自分自身」です。

家族がいる場合、
一緒に設計図を描きますが、

誰と一緒に設計図を描くかも
まずは自分自身で自分の設計図を
描くことから始まるのです。

あなたは自分で描いた人生の設計図を
持っていますか?

他人が描いた設計図や、
なんとなくの設計図で過ごしていませんか?

家を建てる際は必ず設計図を描くのに、
自分の人生となると設計図をおざなりにする人が
多いように感じるのです。

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