「学び」とは自分の可能性を広げるための手段であり、人生にワクワクをもたらすものである

「学ぶ」とは、

新しいことや自分が知らないことを
先入観なく虚心に見つめ、吸収することです。

大人になっていろいろな経験をするうちに、
経験が増え自分なりの思考回路が出来あがっていきます。

その思考回路によって
様々な決断がスムーズに行え、

仕事をするうえでも
大いに役立ち成果を出すのに

効果を発揮します。

でもそんな学びには
ゴールはありません。

いくら歳を重ね、
経験を積んだからといって

自分が生きてきた経験だけで
これからの人生を豊かに過ごせる

なんてことはありえません。

だからこそ
毎日新たに学ぶことが求められるのです。

同じ日は二度と来ない

「同じ日は二度と来ない」

という格言があります。

たとえどんなに同じようなことをしている
毎日であっても、

一日一日は別々で、
同じ日というのはありえまえん。

会社でも家庭でも、毎日状況は違います。

とくに人間関係はそうです。

日々異なる空気を感じ取り、
そこから何かを吸収し、

自分をよりよくするきっかけを
つかんだりすることが大切なのです。

学びは未来を豊かにする

「どうせ何をしても変わらない」

このような考え方でいれば、
学ぶべきことやチャンスがあっても見えません。

自分自身で「変わらない」というフィルターを
かけてしまっているのです。

自分自身で「諦める」という色眼鏡を
かけてしまっているのです。

自分自身で「明るい未来を見ない」と
目を閉じてしまっているのと同じなのです。

そんな後ろ向きな考えを吹き飛ばし
前向きな思考へといざなってくれるのが学びなのです。

「学び」とは、

自分から『こうありたい』自分になることです。

こうありたいと思い描く
ビジョンを持つためにも、

色々な知識や様々な手法を
身につけていかなければならないのです。

学びとは、

大人になった今こそ、
持ちうる時間とお金をつぎこんで、

自らの道を極めるための
ストーリーを描く

大人の修行なのです。

その修行を乗り越えるからこそ、
自分の可能性が広がり、さらにはワクワクが見つかっていくのです。