840道 勇気とは慣れた自分を捨てること

勇気をもって冒険へ出かける

勇気とは慣れた自分を捨てること

「自分をよりよくしたい」

という気持ちをもち、
それを実行しようとすれば、

次に必要なものは

「勇気」

です。

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勇気を出すというのは簡単だが・・・

「勇気を出すぞ」

というのは簡単ですが、
これをもって実際に何かを行うということは
とても大変なことです。

なぜならば

勇気が必要な状況というのは
この先どうなるかがわからず、

まったくの未知の世界に飛び込む
ということに他ならないからです。

特に今の段階では想像できないような
大きなことを成し遂げたいと思ったならば、

それまでの実績を捨て、
次のハイレベルなステップに進まなければなりません。

それはつまり

「リスクを負う」

ということになるので
当然不安や恐怖が伴うでしょう。

それを乗り越えなければならないのです。

つまり、勇気とは

「慣れ親しんだ自分を捨てること」

なのです。

知っていることと実行することには大きな隔たりがある

多くの場合、人は

「何をすればより成長できるのか」

を知っています。

でも行動しない(できない)のです。

考えることと、行動することには
大きな隔たりがあります。

その壁を乗り越えるのに必要なのが
勇気なのではないでしょうか?

だからこそ
慣れ親しんだ日常を捨て、

勇気をもって新しい世界に進む必要があるのです。

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