472道 道をひらくためには、自分が歩んできた道を振り返ることから始めよう

「道」

という字がつくもの、

柔道、弓道、剣道、合気道、

空手道、相撲道、銃剣道、

茶道、華道、禅道、

などなど・・・

これは、
日本ならではの現し方、
精神性や文化を現す言葉とも言えますが、

やはりこの「道」という字がつくものは、
昔から現在に至るまで変わる事なく、

今の時代に受け継がれ、
そしてこれから先の未来にも
引き継がれていくものだと思うのです。

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名は体を表す

私の名前は道雄といいます。

自分の中に「道」があるということで、
自分自身この「道」については
興味があります。

自分にとっての進むべき「道」は何なのか?

人がその人自身の「道」を見つけるには
どのようなプロセスをたどるのか?

そもそも「人生における道」とは
どのようにできるのか?

「道を極める」とはどういうことなのか?

などなど、疑問に思うこと、
追求したいことは多々あります。

こうしたことを考えること自体、
自分が求道しているといることでしょうか?

だから
このブログ名も

「道を極める」

なんですよね。

そんな中一つ思うことがあります。

それは、この

「道を極める」

という事は、
ある意味、

「自分の人生を極める」

という事と同じだと思うのです。

人生という道

自分の人生にも、
過去があって、
現在があって、
未来があります。

その人生の道には必ず何かしらの
つながりがあります。

スティーブ・ジョブズ氏が
こんな言葉を残しています。

点と点の繋がりは予測できません。
あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです。

今やっていることがどこかに繋がると信じてください。

点と点を結んで線にする。

それを意識して結びつけるのは
難しいです。

その瞬間はその事が将来のためになるとは
わからなくても、

自分の感性を信じて取り組んいたら、

結果として将来その取り組みを活かせる
時が来た、ということなのです。

つまり点と点を結んで線にするということは、

ある程度進んだ後に
自分の過去を振り返った際に
初めて気づき、改めて感じることになるのです。

この線が、結果として

その人の「生きる道」

になっていくと思うのです。

道を極めし人の風格

また、

「道」
の字が付いている世界で、
ある程度の年数や経験を積んでいる方は、

凛としていたり、
たたずまいが違ったり、
人間力が大きかったり、

何となく凡人とは違う雰囲気を
漂わせているように感じませんか?

ぶれることなく、
その世界を進んできた中で、

色々な壁や苦しみを乗り越え、
それが人間力として加味され、

それによって
ひとまわりもふたまわりも、
大きく成長してきていると思うのです。

これは、
どんな事でも、
コツコツと長く続ける事が
自分の力になる事を現していますし、

また、遥か昔から、
良いものとして
変わる事なく存在し続けるものは、

やはりそれだけ素晴らしい意味を持ち合わせていると
訓えてくれていると思います。

まずは自分の進んできた道を振り返る

自分を信じて、
自分の人生を邁進する事も、

立派な「道」です。

その道を極める為に、
人は皆、日々に一喜一憂しながら、

その中に学びを感じ取りながら、
進んでいくのだと思います。

自分の人生を

「長く続く道を追求すること」

として、

何事も諦めず、腐らず、

どんなに少しずつでも
進んでいきたいと決意と共に改めて思うのです。

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