972道 【副業について/前半】お金が欲しいから副業をはじめるのはちょっとお待ちください。副業をはじめるにあたっての心構えについて

お金を稼ぐ/副業

【副業について/前半】お金が欲しいから副業をはじめるのはちょっとお待ちください。副業をはじめるにあたっての心構えについて

副業という言葉を聞くと、
一昔前なら

「会社に内緒」

とか

「小遣い稼ぎ」

というイメージでしかありませんでしたが、
今は国を挙げての副業押しの傾向があります。

というのも、政府が働き方改革の下、
副業容認に大きく舵をきったのです。

そのため、2018年は
副業元年とまで言われているようです。

しかし、実態はまだまだ会社自身が率先して
社員の副業を後押しするほど意識改革は進んで
いないようです。

皆さんの会社ではどうですか?

また個々人においても
興味はあるものの、実際に活動している人は
まだまだ少数です。

ただ、副業を希望する個人は増えています。

優秀な人材ほど、さまざまな副業で視野を広げ
スキルを磨こうと希望するという傾向が見られます。

また、潜在的にも
チャンスがあれば副業をやってみたいという
個人は多数いるものと思われます。

そんな副業を始めるにあたって
私が思う注意すべき点がいくつかあります。

それが

「なぜ副業をするのか」

という自分なりの理由を
しっかりと考えておくということです。

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収入増目的だけの副業は長続きしないもの

副業を

「収入目的」

とだけで捉えると、
仕事時間の延長となってしまい、

ただでさえ大変な本業にプラスして
更なる大変さがのしかかってきます。

収入を増やしたい気持ちはよ~くわかるのですが、
それにかける手間暇と苦労を天秤にかけて

かつ本業に支障をきたさない
というのが必須になるとすると

なかなか難しいのではないでしょうか?

収入目的だけの副業は
身体と心のバランスを崩しやすいものです。

だから自身にあった副業の目的を
明確にすることで、

無理のない、かつ有意義な副業を
始めるべきなのです。

副業の目的を5つ紹介。自分にあうものを探してみよう

では、どんな目的で副業を行うのが
よいのでしょうか?

私なりの副業する際の
5つのポイントをお伝えします。

1)知見を広げる
2)人脈づくり
3)好きを追求する
4)やりがいを求める
5)貢献する

というものです。

以下詳しくお伝えします。

知見を広げる

いつも職場と家とを往復していて
毎日が悪い意味でのルーチンになっていませんか?

「井の中の蛙大海を知らず」

という言葉もあるように、
今いる世界がすべてだと思い、

狭い知識にとらわれてしまい
広い世界を知ろうとする努力をしないことは、

とても勿体ないことです。

今いる業界や職種ではなく、

今後役に立ちそうなこと、
もともと興味があったこと、
これから挑戦してみたいこと、

といった既存の枠を壊すような
出会いをするために、

知見を広げることは
本業にもプラスαの効果を発揮すること
間違いないでしょう。

また、普段は接することがない人と
交流を図ることで

「新たな価値観」

を得ておくことはとても大切です。

「新たな価値観」は

自身の今まで大切にしてきた価値観を見直し、
かつ視野を広げ、更に良いものに塗り替える

きっかけを与えてくれるのです。

そんな知見を広げて
更なる発見をするために

副業に挑戦してみるのは
とても有効だと思います。

副業を紹介するマッチングサイトや

ビザスク、サンカク、二枚目の名刺などサービスも
充実しています。

ネットで検索すると様々な副業の情報も
でています。

まずは検索してみることから
知見を増やしてみてはどうでしょうか。

人脈づくり

いかなる業種、いかなる職種であれ、

仕事の幅を広げ、キャリアを積み、
さらには社会的地位を高めていくために

「人脈」

というのは不可欠です。

「人脈」

というととても仰々しくて
自分には似つかわしいと思うかもしれませんが、

交友関係が広い
ということと同意語です。

仕事だけにかぎらず、
社会で生活しているので、

すべてにおいて

「人とのつながり」

の上に成り立っているといっても
過言ではないのです。

そのつながりの質と量によって、
その人の社会的価値が左右されるとさえ

言うこともできるでしょう。

また、新しい人との出会いは
新しい考え方との出会いです。

同じテーマの会話でも
様々なバリエーションの反応を返してくれる
人を増やすということです。

そこから得られるものは
お金に換算できないものもあるはずです。

誰でも人は得意な分野、
不得意な分野があります。

自分の不得意な分野でも
相手は得意な分野であることも多々あります。

なので自分だけが利するのではなく、
相手が困ったときに支え合える関係性である

ということは、
利害関係を超えた充実感をもたらすのです。

人脈を広げるということは、
お互い支えあうということです。

そんなきっかけにすべく
副業を活用するのはとてもよいものです。

副業に正解はない。だからこそ自分なりの答えを持つ

副業に正解はありません。

副業をする、しないも個々人の判断次第です。

副業とは、本業をやりながらも、
自分の時間と労量を使うものです。

答えがないからこそ
納得できるだけの自分の答えをもっておくべきです。

本日は、副業について私が思うこと
の前半についてお伝えしました。

次回は後半についてお伝えしたいと思います。

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