1035道 映画のストーリー展開を日常生活においても実践すべし

映画フィルムを現実に

映画のストーリー展開を日常生活においても実践すべし

大体の映画において、
結末はハッピーエンドかバッドエンドです。

それがわかっていても
我々は映画を見に行きます。

ある意味結論がわかっているにも関わらず
見に行くのです。

その理由としては、

「結論に行きつくまでの過程が
山あり谷ありで、
ドキドキ、ハラハラ、ワクワクが
たまらない」

からだと思うのです。

序盤からピンチになるものの、
どうにか解決。

「ふー」っと一息
ついたと思ったら、
すぐに別のピンチがやってくる。

仲間の協力もあって、そのピンチも
無事に乗り越えていく。

するとまた、想定していなかったピンチが、
やってくる。

「うわー、大変!
どう解決するんだろう?」

そんなピンチを
さらに突拍子もないような解決策で
飛び越えていく、

そんなストーリー構成に
なっているのがわかっていても
我々は楽しんでいるのです。

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ストーリーのチカラは日常生活における景色を一変する

これは、何も映画だけに限りません。

我々の日常生活においても
このストーリー展開はあてはまることなのです。

例えばお客様からクレームをもらいました。

気持ちとしてはかなりショックで、
頑張る気力がなくなるかと思います。

自分のことだと、とても
シリアスでどうしようもないことのように
思えますが、

これを映画のワンシーンだとすると
どうでしょう?

そのままで終わるでしょうか?

やさぐれて、
気力を失い、
絶望な気持ちになって終わるでしょうか?

そんなことはないですよね。
何かしらのアクションをとるものです。

熱血タイプならば、
最後まであきらめずに頑張るでしょう。

知力タイプならば、
何とか他の解決策を考えるでしょう。

他にも
仲間と連携するパターンもあれば、
新たな出会いを得るパターンもあれば、
日常で気づきを得るパターンもあります。

日常生活における出来事も、

ピンチをピンチとせずに、
挽回しようと行動すれば、

映画のワンシーンのような
ストーリーにすることができるのです。

多くの人はピンチは
好きではありません。

わざわざ苦しいことを
積極的に受け入れる人はいないですから(笑)

またピンチを切り抜けられなかったり、
解決できなかったりすることもありますから。

でも長い目でみると
ピンチがあることで変化が起こります。

ピンチがあるからこそ
成長があり、発展があるのです。

最初は難しいと思ったけれど、
前向きな気持ちで行動したら解決できた!

その時の経験があるからこそ
今の自分がいる。

そう考えると、
ピンチとは人生を
充実させる要素でもあるのです。

ピンチ=「成長に必要な要素」
ピンチ=「充実感を与えてくれるもの」

となるのです。

ピンチをチャンスにすることで道を極める

ピンチに対する捉え方を変えることで、
人生の質は全く違ってきます。

ピンチをピンチとして
落ち込み、暗くなるのではなく、

更なる発展へのチャンスとして
是非とも前を向いて進みたいものです。

そうした心の在り方が

「道を極める」

ためには必要なのです。

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