1208道 道はいつだって二つしかない。引くか、進むか。

進む道・引く道

道を引き返せば、
今までに築き上げてきたものを失わずにすむ。

もしも道を進めば、
望みを叶えることができるかもしれないが、
誇りや名誉を失うことになる。

または人に迷惑をかけることになるかもしれない。

そんな「矜持」と「望み」を天秤にかけなければならなくなったとき、
なにを基準に判断すべきなのでしょう?

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生まれた想いを大切に育てる

望みの奥にあるのは

「想い」

です。

それは、

希望かもしれないし、
愛かもしれないし、
正義かもしれないし、
自由かもしれません。

いずれにせよ
自身の心に生まれた想いは大切にしたいものです。

他の誰でもない

「あなたに生まれた想い」

です。

その想いを育てることができるのは
あなたしかいないのです。

であるならば、
後悔しないように自由な意思の下に決断すべきでしょう。

茨の道にこそ歩むべき価値が潜んでいる

望む道を歩むとしたら
その道は「茨の道」かもしれません。

苦難や苦境が待ち構えているかもしれません。

でも、そんな茨の道は悪いものなのでしょうか?

簡単に手に入るものと、
苦労して手に入るもの、

手に入れた際に
どちらにより大きな喜びを感じるでしょうか?

そもそも、
本当に求めている「価値」というものは
簡単に手に入るものなのでしょうか?

「茨に道の先にしかないもの」

というものもあるはずです。

難しい道と簡単な道、どちらを歩む?

難しい道を、簡単な道があるならば、
難しい道を選ぶのもよいものです。

なぜならば、
難しい道のほうが

「より大きな可能性に満ちている」

からです。

人が生きる目的は、

「際限のない可能性を
どこまで突き詰めていくのか」

とも言えるのではないでしょうか。

正解がない人生にあるのは可能性だけ。

その可能性を広げるのか狭めるのか
すべてはあなたの進む道次第です。

であるならば、あなたはどちらの道を歩みますか?

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