760道 怒りから笑いへの感情の変化

怒りから笑いへの感情の変化

昨日、お客様からお怒りをうける
ことがありました。

コチラのミスで、
予定していたアポイントがなくなったことを

伝え損ねてしまい
お客様に迷惑をかけてしまったのです。

謝罪のためにお伺いしたときは
お客様はとても怒っていました。

お客様の言っていることは
至極もっともなことで

聞いている私も
その怒りの感情はわかりました。

だから本当に申し訳ない気持ちに
なりながらも

お客様の怒りの感情を
ただただ受け止めていました。

すると時間がたつにつれ
次第に怒っていたお客様が
笑うようになったのです。

怒りの内容を
お客様自身が笑いへと変えたのです。

まさに

「怒り」の感情が「笑い」へと

変化していったのです。

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感情を受け入れ共有する

その理由はわかりません。

もう何を言ってもしょうがいないと
コチラをあざ笑ったのかもしれません。

でも、私が思ったのは

感情を共有した

からだと思うのです。

人が怒るのは、
自分が大切にしているものを
裏切られたからです。

それに反することを
されたからです。

そしてその大切にしているものとは

「感情」に起因しています。

だからその感情を伝え、

「受け止めてもらう」ということが

怒りが収まる
きっかけになったのではないでしょうか?

真偽のほどはわかりません。

でも、私は実体験からそう思うのです。

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