382道 「英気を養うための休み方」お伝えします

今日から3連休ですね。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

雨なので、ゆっくり家で過ごすのでしょうか?
どこか遠くに旅行に行くのでしょうか?
家族サービスや友人とのレクリエーションでしょうか?

どれも素敵ですね。

■ただ、休みが充実していればいるほど
次の日の仕事が嫌になる・・・

そんな人もいるのではないでしょうか?

せっかくリフレッシュしたのに
翌日からまたどんよりした気持ちで働くのは
イヤですよね。

その際に重要なのが、

「英気を養うための休み方」

になってきます。

休みの取り方で

「翌日が半日つぶれる」のか、

「翌日からまたフルパワーが出せる」のかが

全く違うものになるのです。

今日はそんな話です。

■ではどのように休みを過ごすのが
英気を養う休み方なのか?

それは、
いつもの仕事モードを100とするのなら
完全「0」にして休むのではなく、

10とか、15くらいの状態にして
休みを楽しむということです。

そうすることで、
休み明けにはすぐに起動できるのです。

■これが完全「0」の状態にして休むと、
再起動するのに凄くパワーが必要になります。

何なら翌日の半日は使い物にならない
くらい頭が働かない人もいることでしょう。

そうするとなかなか調子が出ず
必要以上に時間を浪費したりするようになり

時間という貴重な資源を無駄にしていることにも
なるのです。

■「せっかくの休みなのに、
完全に休まなくてどうするの?」

「それじゃあ休んだことにならないよ~」

そんな声が聞こえてきそうです(笑)
ただ、思い返してください。

休みの日にダラダラと昼まで寝て、
その後はテレビを見ながらご飯を食べ、
たまに買い物に行ってまたテレビを見て
ご飯を食べて寝る一日を。

そんな日を土日と過ごしたならば、
月曜日がどんなにつらい事か。

ダラダラした休みを過ごした結果、
月曜日の半日を無駄にし、

なおかつ自分の人生も色褪せたものに
しているのです。

それならば、
パソコンをシャットダウンするのではなく、
スタンバイモードにしておくほうが起動が早い

のと同じように、

自分の気力、活力もスタンバイモードで
休みを過ごしたほうが

長い人生という観点で見た場合、
必ず人生を豊かにすると思うのです。

完全0にするのではなく、
10程度でいいので残しておいてみましょう。

何でも好きなことでいいので、
10という活動をするのです。

■ちなみに私は、休みの日も毎日続けるルーチンとしての

・名言、格言を集める
・毎日カレンダーに充実度を記入する
・ブログを書く
・ビジネスについて一歩進める

ということは必ず行っています。

それが私の10になるのです。

それを休日も続けることで、
翌日もスムーズに稼働できるのです。

■これが

「英気を養うための休み方」

なのです。

土日の後の月曜日の倦怠感や後悔を感じたくない人は、是非とも試してみてくださいな。

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