<40号 高い自尊心と生産性を保つために>

今日は、いつも読んでいるメルマガから引用して書きたいと思います。

そのメルマガは鮒谷氏が書く「平成進化論」

毎日読んで勉強しています。

自分がブログを書き始めたきっかけでもあるし、
ブログを書く際のお手本にしているメルマガです。

文章の構成や言葉の抽象化と具体化のレベルがとても高いのです。

その内容や構成を学ぶ意味でも引用して書きたいと思います。
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(引用ここから)

■本日、お伝えしたいことは
「あらかじめ、
一日に最低限、これだけやればOKとする。

そんな行動量を決めておくべし」
という話。

たとえば私であれば、毎日、
1、日記を記し

2、一通のメルマガを配信し

3、最低1人の人と会う、もしくは、最低1冊の本を読む

これをクリアしたら、
その日やるべき最低ラインは超えた、

という風に決めています。

■余力があって、

そこからあとの活動ができれば、
それはそれで素晴らしいことであり、

「さらなる積み増し(貯金)ができた」

と解釈するようにしています。

つまり、

一日の早い段階で、この3つをクリアしたら、
あとは

「プラスアルファ」

となるように設計するのです。

■こんな風にして、
日々、最低限の基準をクリアしていると

「落ち込むことがなくなり」

さらに、そこからの上積みによって

「ますます元気が出る」

こととなります。

■成果を出すために猛烈に頑張るのもいいですが、
それよりも大切なことは、

「常に70点なら70点以上の活動量をキープし、
余力があれば上積み、上乗せする」

ことです。
あるときは一週間続けて120%の力を出し、

頑張りすぎの反動で次の週は20~30%の活動しか
できなかった、

といったアップダウンの激しい活動は
自尊心に大きな毀損をもたらし、

生産性にも多大な悪影響を及ぼします。

これでは何のための頑張りであったのか
分からなくなるでしょう。

■だからこそ大切になるのは、

「一定のペースを絶対に下回らせない」

こと。

そうして一ヶ月なら一ヶ月の間の

「トータルの活動量を稼ぐ」

こと。
そのためには自分にとって、過不足なく、
それなりに満足できる

「一定のペース」

がどのあたりにあるのかを、
早めに設定する必要があるでしょう。

■これを明確化しておくと、
「とっととそのペースをクリアして、

余力があれば貯金しよう、

そんな気持ちにならなければ
今日はもう休もう、遊ぼう」
という意思決定が容易になるのです。

こうした基準がなければ、

「常にこれでいいのだろうか??」

といった、
曖昧模糊とした感覚に苦しめられるし、
ときに気を緩めてしまっては

「しでかしてしまった」

といった後悔に苛まされることになるのです。

■私(鮒谷)が毎日、

元気に活動できている要因のひとつは、
間違いなく、
「あらかじめ、
一日に最低限、これだけやればOKとする」
という基準を定めているところにあります。
この設定によって、

「高い自尊心と生産性が維持されたまま、
毎日元気」

という状態を続けられるのです。

(引用ここまで)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■この文章を読んだ時、とても納得してほっとしました。

毎日頑張らないといけない、と思いつつも
何をどう頑張らないといけないのか決めていなかったので
モヤモヤする日が続いていたからです。

これはよく考えてみると当たり前のことです。

一言でいうと「目標をたてる」ということだからです。
「目標をたてて」「やる」ということは誰でも知っています。

誰もがやったほうがいいことだとわかっています。

しかし出来ていない人のほうが多いはず。

自分も含めて・・・

■今回違う言葉を使って表現してもらうことで、
自分としてはとてもしっくりくるものがあるのです。

すっと腹におちる感覚があるのです。

同じ目的を果たすことでも、同じ行動を喚起するものでも、
表現や引用文、具体例を変えるだけで相手に与える印象が違う。

力具合が違う、影響力が違う、浸透性が違う。

これはとても凄いことだと思います。

相手に合わせて伝え方を変えれば、
すべての相手に自分の思いを
伝えることができるということになるだろうから。

この言葉の使い方を見習っていきたいと思っているのです。
そのために、自分にとっての
「あらかじめ、
一日に最低限、これだけやればOKとする行動量は」

1.毎日早起きをし、
長期的なプランをたてる、またはクリエイティブな作業をする。

2.毎日ブログを書く。

3.毎日2時間の勉強時間を確保する。

上記3点とし、高い自尊心と生産性を維持したまま
日々過ごしていきたいと思います。

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