今日は、いつも読んでいるメルマガから引用して書きたいと思います。
そのメルマガは鮒谷氏が書く「平成進化論」
毎日読んで勉強しています。自分がブログを書き始めたきっかけでもあるし、
ブログを書く際のお手本にしているメルマガです。
文章の構成や言葉の抽象化と具体化のレベルがとても高いのです。
その内容や構成を学ぶ意味でも引用して書きたいと思います。
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(引用ここから)
■本日、お伝えしたいことは
「あらかじめ、
一日に最低限、これだけやればOKとする。
そんな行動量を決めておくべし」
という話。
たとえば私であれば、毎日、
1、日記を記し
2、一通のメルマガを配信し
3、最低1人の人と会う、もしくは、最低1冊の本を読む
これをクリアしたら、
その日やるべき最低ラインは超えた、
という風に決めています。
■余力があって、
そこからあとの活動ができれば、
それはそれで素晴らしいことであり、
「さらなる積み増し(貯金)ができた」
と解釈するようにしています。
つまり、
一日の早い段階で、この3つをクリアしたら、
あとは
「プラスアルファ」
となるように設計するのです。
■こんな風にして、
日々、最低限の基準をクリアしていると
「落ち込むことがなくなり」
さらに、そこからの上積みによって
「ますます元気が出る」
こととなります。
■成果を出すために猛烈に頑張るのもいいですが、
それよりも大切なことは、
「常に70点なら70点以上の活動量をキープし、
余力があれば上積み、上乗せする」
ことです。
あるときは一週間続けて120%の力を出し、
頑張りすぎの反動で次の週は20~30%の活動しか
できなかった、
といったアップダウンの激しい活動は
自尊心に大きな毀損をもたらし、
生産性にも多大な悪影響を及ぼします。
これでは何のための頑張りであったのか
分からなくなるでしょう。
■だからこそ大切になるのは、
「一定のペースを絶対に下回らせない」
こと。
そうして一ヶ月なら一ヶ月の間の
「トータルの活動量を稼ぐ」
こと。
そのためには自分にとって、過不足なく、
それなりに満足できる
「一定のペース」
がどのあたりにあるのかを、
早めに設定する必要があるでしょう。
■これを明確化しておくと、
「とっととそのペースをクリアして、
余力があれば貯金しよう、
そんな気持ちにならなければ
今日はもう休もう、遊ぼう」
という意思決定が容易になるのです。
こうした基準がなければ、
「常にこれでいいのだろうか??」
といった、
曖昧模糊とした感覚に苦しめられるし、
ときに気を緩めてしまっては
「しでかしてしまった」
といった後悔に苛まされることになるのです。
■私(鮒谷)が毎日、
元気に活動できている要因のひとつは、
間違いなく、
「あらかじめ、
一日に最低限、これだけやればOKとする」
という基準を定めているところにあります。
この設定によって、
「高い自尊心と生産性が維持されたまま、
毎日元気」
という状態を続けられるのです。
(引用ここまで)
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■この文章を読んだ時、とても納得してほっとしました。
毎日頑張らないといけない、と思いつつも
何をどう頑張らないといけないのか決めていなかったので
モヤモヤする日が続いていたからです。
これはよく考えてみると当たり前のことです。
一言でいうと「目標をたてる」ということだからです。
「目標をたてて」「やる」ということは誰でも知っています。
誰もがやったほうがいいことだとわかっています。
しかし出来ていない人のほうが多いはず。
自分も含めて・・・
■今回違う言葉を使って表現してもらうことで、
自分としてはとてもしっくりくるものがあるのです。
すっと腹におちる感覚があるのです。
同じ目的を果たすことでも、同じ行動を喚起するものでも、
表現や引用文、具体例を変えるだけで相手に与える印象が違う。
力具合が違う、影響力が違う、浸透性が違う。
これはとても凄いことだと思います。
相手に合わせて伝え方を変えれば、
すべての相手に自分の思いを
伝えることができるということになるだろうから。
この言葉の使い方を見習っていきたいと思っているのです。
そのために、自分にとっての
「あらかじめ、
一日に最低限、これだけやればOKとする行動量は」
1.毎日早起きをし、
長期的なプランをたてる、またはクリエイティブな作業をする。
2.毎日ブログを書く。
3.毎日2時間の勉強時間を確保する。
上記3点とし、高い自尊心と生産性を維持したまま
日々過ごしていきたいと思います。