379道 「学び」と「行動」をつなぐ

学んだことを

「いい学びだった~」

で終わらせてしまうのか、

それとも

実際の「行動」に移して結果を得ていくのか、

ここには大きな違いがあります。

■誰しも学んだ後はその学びを実行して
成果を得たいと思っているはずです。

ただ、行動まで移せない人が多い
とも思うのです。

この間には何があるのか?

またどうすればいいのか?

それについて考えてみました。

■新たな知識や学びというのは、

「マインド」

の部分です。

このマインドを整えることはとても大切です。

がむしゃらに行動したとしても、
自分の中に思考の偏見や固定観念があると
成果がでにくいです。

だからこそマインドを整え、
行動しやすい思考脳をセットする必要があります。

■ただそれだけでは足りないのです。

実際にカタチにするためには

「行動」

が必要なのです。

そして行動するためには、
具体的なアクションプランがなければなりません。

つまり、

「いつまで」に「何を」「どのように」するのか、

ということを決めておかなければならないのです。

いわゆる5W1Hというやつですね。

これを後回しにすればするほど、
その時の熱が下がってしまい
ついにはやらなくなってしまうのです。

■「鉄は熱いうちに打て」

というのは本当に格言です。

物事は、関係者の熱意がある間に事を運ばないと、
あとでは問題にされなくなるというたとえです。

日頃は業務に追われ、
冷たくなっているかもしれない自分の気持ちに

学びという火を注ぎ、心を燃やします。

燃やした心に熱があるうちに、
しっかりと叩いて伸ばして
形状をかえなければならいのです。

自分が望む形になるまで
しっかりと鍛えなければならないのです。

だからこそ

「学び」という火を心に灯し、

「行動」という鍛錬で

カタチ作っていかなければならないのです。

■また別な見方をすれば、

気づきや学びというのは「仮説」にすぎないのです。

それを日々の日常において具体的な行動で
「検証」する必要があるのです。

学びは「仮説」で

行動が「検証」です。

このサイクルをしっかりと回さなければ
望む成果は出ないのです。

■私なりに

「学び」と「行動」について考えてみたのです。

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