ビジネスとは何か?
それは多くの先人が考えてきたものであろう。
本日は、そのビジネスについて考えてみる。
■先日、結婚マッチングビジネスを個人で行っている方と
話をする機会がありました。
その方は顧客として結婚相談所を利用しようと思い、
色々な結婚相談所を訪れたが、
どの相談所も利用したいと思わなかったそうです。
それは、
料金の高さ、
相談員の役割、
会員情報のやりとり、
といった様々なことから感じたそうです。
本当に自分自身が利用したくなるような相談所が
出来ないものか?
そう思い半年間、既存の相談所で勉強し、
自分で結婚のマッチングビジネスを
立ち上げようとしているのです。
■その方が言っていました。
「大手企業や既存のやり方には
それぞれ有意義なノウハウがある。
しかし、
自分ならもっと上手にできる。
自分ならもっと安価で上質なサービスが
提供できる。
そう思ったから
自分でビジネスを始めました。」
「決して多くのお金を稼げるわけではないかもしれない。
世界中のすべての人を幸せにすることは
出来ないかもしれない。
しかし自分が心の底から納得し、
価値があるものだと思えるサービスを提供したい。」
「0から商品を作るのは、
とても苦しい時期もあった。
ただ、
生みの苦しみがあるからこそ、
本気になれた。
このように本気になれるからこそ
楽しさや喜びを感じられるんです」
■「ビジネスとは、
お客様の問題解決である。
その解決策を提供するからこそ
対価をいただけるのである。」
このようにビジネスを定義している方も
いらっしゃいます。
結婚マッチングビジネスを立ち上げた方は、
まさに自身が客として感じた不便さを
解決しようと思い、
ビジネスとしていったのです。
この方は、今年の2月から本格開業するとのこと。
今もまさに準備中。
その熱意には感化されるものがありました。
■私(神田)も、
まさにこれから自分だけが提供できると
胸をはって言える
オリジナルサービスを作成中です。
確かにとても苦しい事があります。
しかしこの辛さを乗り越えた後に
見えるだろう景色、
感じられる達成感、
自信とやりがい、
を求め日々取り組んでいるのです。
そして、
このようにビジネスを立ち上げる際に
必要なものは、
「熱意」と「情熱」
であると感じています。
これらがないと続けていくことができないのです。
ただ、この「0から1」を生み出すことが
できれば、
それからの「1から先」は、
勢いで進んでいけるはずです。
「熱意」と「情熱」の成果を早く皆様にご案内できることを
楽しみにしていてくださいね。