<172号 3.11という日に自分自身ができること>

昨日は、
16卒対象の就職イベントを開催しました。

今年の4月から正社員として
働くべき学生であっても、

まだこの時期に決まっていない
人もまだまだいるのです。

本来ならばもう17卒対象の就職支援を
している会社がほとんどです。

ただ、
「ニート、フリーター0宣言」

をしているネバーロードという会社は
最後の最後まで本年度の学生の
就職支援を続けます。

だからこそ、今の時期でも
そんな学生を対象とした合同企業説明会を
開催しているのです。

■しかも今回は3月11日に開催しました。

この3月11日という日には、
ネバーロードの会社の社長の想いがあります。

皆さんご存知だと思いますが、
東北の大震災があった日です。

早くも5年が経ちました。

就職状況という観点からすると、
5年前に比べ、今ではとても好景気に
なっています。

学生の売り手市場であります。

学生がちょっと本気になれば、
どこかしらの会社に就職することが
できるでしょう。

ただ、今まだ就職が決まっていない学生が
いるのです。

それは、

本人の志望業界の問題かもしれません。

希望職種にこだわっているのかもしれません。

福利厚生等の条件が合わないのかもしれません。

お互いに相思相愛になれるような
会社が見つかっていないのかもしれません。

勿論、望まない会社ならば無理して入る必要は
ないでしょう。

ただそれが、

「何となく働く気になれない」

「何をしたいかわからないから決められない」

「フリーターでも生きていけるからいいんじゃない」

「無理して今決めなくてもいいかな」

そんな気持ちの問題であるならば、
喝を入れたいと思うのです。

■本当に今の学生は恵まれています。

5年前の学生に比べると、
それは確実なことでしょう。

ただ、それに気づいていない学生は多いです。

何も感じない学生が多いです。

学生という立場、視野の狭さからくるものは
しょうがないものがあります。

だからこそ我々は大人として、
社会の先輩として、
伝えていきたいのです。
伝えなければならないのです。

「今の時代はチャンスである。

だからこそ正社員として働いてほしい。

恵まれている環境だからこそ、

全力で自分の望む会社に入る努力をしてほしい。

過去の先輩達では出来えなかった

就職活動を今の君たち学生にしてほしい。」

それが、3月末まで本年度の学生の
就職支援をし続けている

「ネバーロード」

という会社にいる人間からの
メッセ―ジなのです。

そして、今の私(神田)ができる、

「3月11日という日を忘れないための

想いの表現の場」

でもあるのです。

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