467道 目標が先か、行動が先か

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年も皆様に少しでも参考になる情報発信ができればと思っています。

Contents

一年の計は元旦にあり

年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、
物事を始めるにあたっては、
最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ。

故事ことわざ辞典より

元旦は何かを始めるには
とてもよい時期だと思います。

出来ていることもあれば、
出来ていないこともあることを
あるでしょう。

昨年度の一年間を振り返り、
新たな心意気で本年度をスタートするのです。

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新たな取り組みを始めるにおいて必要なこと

新たな取り組みを始めるには、
まずは何から行えばよいのでしょうか?

ここでは大きく、

「目標」なのか「行動」なのか

について考えてみたいと思います。

目標が先か、行動が先か

行動をするには、
目標が必要だと思います。

なぜなら、
目標がなければ、なぜ行動するのか
ということがわからないからです。

また、そもそも目標がなければ、
何を始めたらよいのかわからないからです。


行動を集中して行っていても、
目標なき行動は、
目的地なき航海と同じです。

広い大海原ならぬ広い人生において、
目的地を決めずに出航するのは
果たして望む場所にたどり着けるのでしょうか?

では、目標がない人は
いつまでたっても行動できないのでしょうか?

犬も歩けば棒に当たる

じっとしていないで、何でもいいからやってみれば
思わぬ幸運にあうことのたとえ

故事ことわざ辞典より

「目標なんてものは、
そんなにすぐには見つかるものではないのだから、
まずは行動してみるべきだ」

という人もいます。

ごもっとも!

また、どんなに考えていても、行動してみて、
その反応を得なければ結果は出ません。

そして結果がでなければ、
やる気やモチベーションもあがらず、
気持ちに変化が起きません。

気持ちに変化が起きなければ、
そもそも目標なんて見つからないのです。

どちらの発言にも理があるように
聞こえます。

ではいったいどちらが正しいのでしょうか?

一番のベスト、一番の最悪

一番のベストは、

「目標が明確で、行動指針も明確であること」

これに尽きます。

一方、
一番の最悪は、

目標が定まらないために
貴重な時間を費やし、

結局時間切れ、気力切れ、体力切れ
になってしまうこと。

これはイヤですね。。
であるならば、どちらが正しいではなく

「今、あなたに必要な事をする」

ということが私の考えなのです。

今、あなたに必要な事をする

ここまで問題提起してきましたが、
どっちでもいいと思うのです(笑)


目標が見つからずに
悶々としている人は、

いつも何かのきっかけを探していて、
そのためにモヤモヤしているけれど

これだ!と思える何かに出会えれば
一気に加速することができると思うのです。

行動していて、あまり考えていない人は、

「このままでいいのだろうか?」

とふと考え、立ち止まる時があると思います。

その時に、改めて自分の行動を見つめ、
しっかりと目標設定すればいいのです。

なのでいつでも

「その時」がきたときにすぐに対応する
ための準備をしておく

ということが必要なのです。

「常にアンテナをたてスタンバイしておく」

ということが重要なのです。

そもそも、すでに結果を出している人は、
こんなこと考えないですもの(笑)

こんなある意味くだらないことを
考える人って(自分含め)

結局のところ何かに迷っている人か、
その迷いを解決して人に伝えたい人か

だと思うのです。

時がくれば動き出す。

そのための準備は常日頃から怠るべからず。

そして準備とは人によって違うので
一概には言えないけれど

間違えないようにしましょうね

ということですね。

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