<180号 横綱級の問題に直面したら>

昨日は定例のコーチングの日でした。

そこで、昨日のブログにも書いた、

「決断回路が錆びついてしまっている」

という今の悩みについて相談しました。

話を聞いていたコーチはこんな答えを
くれました。

「それは、

横綱級の問題かもしれないね。」

■「横綱級の問題」

それは、
今までの自分では太刀打ちできない問題の
ことです。

前頭や小結というレベルならば、
何かしらの策やテクニックで乗り越えられる
かもしれないものが、

小手先ではどうしようもないものを
意味します。

ただ、
次のステージに行く前の大きな課題
であることは確かです。

乗り越えなければならない問題です。

誰しも必ずそういった状況に
なることがあるのです。

■そんな際は、

じたばたせず、

まずはしっかりと自分の軸を
持つべきです。

腹をくくって、
心を決め、
重心を落とす必要があります。

真正面から全力でぶつかるのです。

今までの自分のチカラをすべて出しきる
気持ちで望むのです。

考えすぎず、

「今できることをする」

そしてその上で

「待つ」

べきなのです。

例えば、今まで学んできたことを
まとめるといったことを行う。

そうして準備して待つと、
ふと答えが降りてくるのです。

■今、私(神田)は、様々な
問題や状況や考えがあります。

それは、
今の健康の状態、
決断力が鈍っていること、
先に進んでいないモヤモヤといったものです。

ただこれらは、
横綱級の問題なのです。

今までの自分の長所である、

「ワクワクすることだけをやる」、

「楽しい事だけを行う」、

「即断、即決、即行」

ということでは対応できない問題なのです。

けどそれは停滞ではなく、
移行期間であるのです。

次のステージに進むべき
充電期間であるのです。

だからこそ

焦ることなく、
じれることなく、
考えすぎることなく、

「今できることをやる」

そして、来るべき時を

「待つ」

それでいいのだ、

そんな気持ちになりました。

■モヤモヤしていた気持ちを、

肯定的な気持ちにしてくれた

「コーチング」

というものは、
本当に底知れぬチカラがあると思います。

そのチカラを感じるからこそ、

私(神田)も使うことができるということを
感じています。

今、私(神田)が感じている爽快感を
次の人に渡すことができるように
しっかりと準備していきます。

お楽しみください♪

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