昨日は定例のコーチングの日でした。
そこで、昨日のブログにも書いた、
「決断回路が錆びついてしまっている」
という今の悩みについて相談しました。
話を聞いていたコーチはこんな答えを
くれました。
「それは、
横綱級の問題かもしれないね。」
■「横綱級の問題」
それは、
今までの自分では太刀打ちできない問題の
ことです。
前頭や小結というレベルならば、
何かしらの策やテクニックで乗り越えられる
かもしれないものが、
小手先ではどうしようもないものを
意味します。
ただ、
次のステージに行く前の大きな課題
であることは確かです。
乗り越えなければならない問題です。
誰しも必ずそういった状況に
なることがあるのです。
■そんな際は、
じたばたせず、
まずはしっかりと自分の軸を
持つべきです。
腹をくくって、
心を決め、
重心を落とす必要があります。
真正面から全力でぶつかるのです。
今までの自分のチカラをすべて出しきる
気持ちで望むのです。
考えすぎず、
「今できることをする」
そしてその上で
「待つ」
べきなのです。
例えば、今まで学んできたことを
まとめるといったことを行う。
そうして準備して待つと、
ふと答えが降りてくるのです。
■今、私(神田)は、様々な
問題や状況や考えがあります。
それは、
今の健康の状態、
決断力が鈍っていること、
先に進んでいないモヤモヤといったものです。
ただこれらは、
横綱級の問題なのです。
今までの自分の長所である、
「ワクワクすることだけをやる」、
「楽しい事だけを行う」、
「即断、即決、即行」
ということでは対応できない問題なのです。
けどそれは停滞ではなく、
移行期間であるのです。
次のステージに進むべき
充電期間であるのです。
だからこそ
焦ることなく、
じれることなく、
考えすぎることなく、
「今できることをやる」
そして、来るべき時を
「待つ」
それでいいのだ、
そんな気持ちになりました。
■モヤモヤしていた気持ちを、
肯定的な気持ちにしてくれた
「コーチング」
というものは、
本当に底知れぬチカラがあると思います。
そのチカラを感じるからこそ、
私(神田)も使うことができるということを
感じています。
今、私(神田)が感じている爽快感を
次の人に渡すことができるように
しっかりと準備していきます。
お楽しみください♪