お恥ずかしい話ですが、
先日飲み会の幹事をすることがあったのですが
お店選びに失敗してしまいました。
焼肉食べ放題ということで
お店を探していたのですが、
開催まであまり時間もなかったため、
あまり詳しく調べることなく
決定してしました。
食べ飲み放題で一人2980円ということで
とても手ごろな値段でした。
■ただ、当日お店に行ってみると、
スタッフ、お客様含めて全員が外国人でした。
日本人は我々のグループしかいませんでした。
日本なのに異国間たっぷりです。
料理のクオリティオーもとても低く、
お寿司なんて食べたらお腹をこわすかと
思ったくらいです(笑)
ただ、食べ放題なので
食べますよ。
もりもり食べますよ。
ところが結局、お腹は満ち足りているのに、
心は満たされない感じがしたものです(笑)
■この体験をただの笑い話で終わらせるのは
もったいないので、
いつも言っている見方を変える
ということをしてみようと思うのです。
つまり、
今の話に「新しい意味づけ」をするのです。
起きた事象の「解釈を変える」のです。
するとこうなります。
「たとえ料理のクオリティオーが低くても、
それをネタにみんなで盛り上がったから
楽しいひと時を過ごせたね」
日本のお店ならば、
その場で料理の批判なんてできませんよね。
ただ、日本人もいなかったので
みなで話をしてしまいました(笑)
だから会話は尽きません。
あっという間の90分だったのです。
つまり、
「何処で何を食べるか」
というよりも
「誰と食べるか」
ということの方が大きいのです。
気兼ねなく話ができ、
楽しく時を過ごせる仲間の存在は
とても大切なのです。
だからこそ自分が属するコミュニティは
自分にあったものを選ぶ必要があるのです。
一番大切なのは「仲間」であり、
「コミュニティ」なのです。
つまり「人」です。
これさえあれば、あとは何とでもなるものです。
■このように、仲間の存在の大切さを
認識する良いきっかけになりました!
という意味づけをすることで、
自分自身の解釈を変えたのです。
いかがでしょうか?
ポジティブに変換しすぎでしょうか??
でも案外人生なんて自分の思い込みで
決まるものかもしれませんよ?
皆さんも何か嫌な思い出があるならば、
是非とも意味づけを変えてみましょう♪