695道 血の温度で人生の成すべきことがわかる

血の温度の高さが人生の濃度である

血の温度で人生の成すべきことがわかる

「血が滾る(ちがたぎる)」

という言葉があります。

これは
血が沸き立つかのように感情が強く沸き起こる
さまを表す言い方です。

普段生活している中では
このように血が滾る瞬間というのは
あまりないと思います。

格闘技やスポーツの世界で
たまに聞くものです。

私がこの言葉を知ったのも
格闘技の本を読んでいるときでした。

(ちなみに私は高校時代に柔道を、
大学時代に空手を、
現在はキックボクシングのジムに通う
隠れ武闘派です(笑)

その本の中で血に関するこんな言葉が紹介
されていました。
(本の題名は忘れてしまいました。。
また内容は私の記憶で構成しています)

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血の温度差による達成感の有無

血には温度がある。

血の温度が低い人と高い人。

血の温度が低い人は低い温度が沸点であり、
短期間の小さな目標で早く満足することが
できる人。

一方で
血の温度が高い人は、
小さな目標や成果では全然満足できない人。

自分だけの努力や成果だけでは
到底満足できない人。

もっと周りを巻き込んで大きな成果を得ないと
燃えない人なのです。

この観点で物事をとらえてみると

「現状がよければそれでいいという人」

「もっとよくなりたい、もっと成長したい人」

とに分かれることに気がつきます。

これも血の温度差によって
生ずるものなのかもしれません。

こう書くと、

「俺は(私は)どうせ成長意欲なんてない
つまらない人間だよ。。。」

「目標とかないし、
今の生活で本気になれるもの
なんて何もないし。。。」

「血なんて滾らねーし。。。」

そう思う人がいるかもしれません。

でもそれは違うのです。

あなたに成長意欲がないのでは
ないのです。

あなたがクールで
冷めた人間だから感じるのではないのです。

実は、
大きな野望、とてつもない夢、
誰もが実現不可能と思うような大業を胸に描き、

それを成し遂げるまで満足できない
だけかもしれないのです。

今はまだ燃えるほどの何かがないだけ

もしかするとあなたは

「血の温度が高く」

そこらにある普通の事や
ありがちな事では燃えないだけかもしれません。

今のレベルでは満足できないからこそ
今は燃えていないだけかもしれません。

血が滾るくらいに温度が高くなり、
全身全霊で取り組むレベルで、

「心の底から燃える何か」

に未だ出会っていない
のかもしれません。

一生涯を費やしてでも
取り組んでいきたい何かを見つけている
段階なのかもしれません。

だから不必要に自分を卑下しないで
ほしいのです。

自分にあきらめないでほしいのです。

「どうせ自分の人生なんてこんなもんだよ・・」

と勝手に限界を決めないでほしいのです。

今はまだ道の途中。

「あなたにとっての血が滾る何か」

はこれから見つけていけばいいのです。

希望は行動を加速する

諦めは行動を停滞させますが、
希望は行動を加速させていきます。

そのためにも

「自分の人生楽しくなるかも」

そんな希望をもって
積極的にいろいろなことに挑戦していって
みてはどうでしょうか?

ちょっとした変化やきっかけが
手にはいるかもしれませんよ。

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