532道 完璧主義ほど基準の低いものはない

「やりたい!やろう!」

そう決めたものの
なかなか行動できない人には

ある共通点があります。

それは、

「準備を完璧にしてから」

行動しようとすることです。

準備8割本番2割とはいうけれど

この格言は真実です。

単に忙しさを言い訳に
準備を怠り、本番に挑む
というのは論外です。

継続的に成果を出すためには
念入りに準備をする必要があります。

ただ、本当の初期の初期
スタートアップの際は、

準備のしようがない時も
あります。

そんな時は、
準備に時間をかけるより

その時の情熱のまま速やかに行動に移し
ある程度の結果をだすほうが

スムーズに次につなげることが
できます。

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言い訳としての準備万全

何か新しいことにチャレンジしようとする時、

「十分に知識を学び終えてから」

行動しようとしていませんか?

分野によっては、
最低限の知識や体験は、
必要かもしれません。

しかし、完璧にする必要は
あるのでしょうか?

大体にして、
本当に得たい結果というものは

「膨大な知識」よりも、

「実際の行動」の先にある

「経験」

であることのほうが多いのです。

準備万端になるまで出来ないと
言い訳していませんか?

行動するなら、「今」がベスト

やってみないとわからないことのほうが
たくさんあります。

だからこそ、

「怖いけれど」

「不安だけど」

「確信はないけれど」

「自信はないけれど」

まずは「やってみる!」

ということが大切なのです。

完全に準備してから行動するという

「完璧主義」

ではなく、

今、一番必要なことをやるという

「最善主義」

であるほうが

求める成果にスピーディーにたどり着くことができる
のです。

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