1144道 苦手・弱点は他人から指摘されるからこそ改善できる

弱点を指摘

苦手・弱点は他人から指摘されるからこそ改善できる

私が行っているジムでの
練習中のことです。

最近は自主練をすることが多いのですが
久しぶりにコーチにミット打ち練習をしてもらいました。

ミット打ち練習とは、

コーチと向き合って動きながら実践さながら
パンチやキックを打ち出す練習です。

なので練習の中でも
高度なものになります。

そこでコーチに

「もっと足を使ってパンチを打つように」

という指摘をされました。

実はその指摘、
私もなんとなく感じていた

「弱いところ」

だったのです。

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他人から指摘されるからこそ「曖昧」が「明確」になる

ここでのポイントは

「なんとなく」

感じていたことを、
はっきりと指摘されることで、

「明確な」

課題になった
ということです。

私自身も感じてはいたのですが、
だからといって格別に重要視していた
わけではなかったのです。

そこをコーチに指摘されて
改めて課題として認識し、

それを改善するための
練習をしよう、と思ったのです。

人から弱点や課題を指摘されることは
愉快なことではありません。

「何でそんなこと言われないといけないんだ」

と思うこともあるでしょう。

でも、事実として、
自分の弱点や課題というものは

『自分自身では気づきにくい』

ものなのです。

だからこそ、

『他人から指摘されること』

ではっきりとわかるものなのです。

改善・改良こそが成長へとつながる

その指摘を

チャンスととらえるのか、
アドバイスととらえるのか、
スルーするのか、

はすべてあなた自身です。

私自身はとても参考になることだと思い
もっと練習しようと思ったものでした。

なぜなら、明確な課題をもって
それを改善するための努力こそが成長へとつながるからです。

こうした努力の積み重ねが、私が望む

「道を極めること」

に通ずると信じているのです。

たとえ今時点においてこの積み重ねが
何になるかはわからずとも、

それを待つ楽しさ
というものも感じられるようになりました。

大人になりつつあるのでしょうか(笑)

皆さんも自分の成長を待つ楽しさを感じてみませんか?

そのためにも日々の努力は大切なのです。

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