466道 人は言葉に励まされ、癒される

現代の社会環境は厳しさを増すように
感じられます。

どの世代の人びとも
悩みは尽きることはないでしょう。

だが、私たちには
大きな遺産が残されています。

それは古今東西の先人達が残してくれた

「言葉」

です。

知的遺産である言葉

経済、哲学、思想、科学、文芸、芸術、武術

などなどあらゆるジャンルで実績を
残した人々の経験をぎゅっと凝縮した

「言葉」

は、数十年、数百年以上も時が経っても
決して風化することはありません。

それは、人生の真理とでもいえる
核心を突いているからこそ
人々の心を動かし続けるのでしょう。

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言葉には命がある

そんな言葉には命があるのです。

その命を感じ、

深く感じ入り、

行動に移す。

言葉の命を受け止めると、そんな気持ちになってくるのです。

そのような魅力的な言葉のまとめ、12月度の後半です。

人間を賢くし人間を偉大にするものは、
過去の経験ではなく、未来に対する期待である。

なぜならば、期待をもつ人間は
何歳になっても勉強するからである。

バーナード・ショー

学ぶことで才能は開花する。
志がなければ、学問の完成はない。

諸葛孔明

計画とは未来に関する現在の決定である。

ピーター・F・ドラッガー

行動を伴わないビジョンは、たんなる夢。
ビジョンのない行動は、ただの暇つぶし。
ビジョンと行動がそろってはじめて人生を変えられる。

ローター・J・ザイヴァート

英雄とは自分のできることをした人だ。
ところが凡人はそのできることをしないで、
できもしないことを望んでばかりいる。

ロマン・ロラン

習ったことを一生忘れない人間は、
仕事を必ずやり遂げ、一生向上を続ける。

一方、他の人は、昔習ったことを学び直すのに一生の大半を費やし、
どうにかこうにか面目を保っている。

ウィリアム・ジェームズ

書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。
病める時は装飾となり、苦しい時は慰めとなる。
内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。
特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる。

キケロ

紙上に書かれた思想は、砂上に残った歩行者の足跡に過ぎない。
歩行者のたどった道は見える。
だが歩行者がその途上で何を見たかを知るには、
自分の目を用いなければならない。

ショーペンハウアー

人付き合いがうまいというのは、
人を許せるということだ。

ロバート・フロスト

成し遂げんとした志を
ただ一回の敗北によって捨ててはいけない。

ウィリアム・シェイクスピア

書物そのものは、君に幸福をもたらすわけではない。
ただ書物は、君が君自身の中へ帰るのを助けてくれる。

ヘルマン・ヘッセ

人間の精根には限りがあるから、
あまり多く読書や学問に力を用いると
いきおい実務の方にはうとしくなるはずだ。

勝海舟

言葉が足りないのは本を読まないから。
美しい言葉触れ、素敵な表現を自分の中にストックする。
意思の疎通は言葉ありき。

美輪明宏

できるだけたくさんの本を読み、美しいものに触れ、
思いやりを持って人に接する。

当たり前のことを言っていると思うでしょうが、
そういうことの積み重ねが本当に人を美しくするんです。

斉藤茂太

私は時がすべてのものを熟させるという考えを持っている。
時の力によってすべてのものは明らかになる。
時は真理の父である。

ラブレー

想像力は、知識よりも大切だ。
知識には限界がある。
想像力は、世界を包み込む。

アインシュタイン

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