526道 「おススメ」でわかる自分の力量と相手の力量

最近私はよく

「オススメの◯◯を教えて下さい」

という質問をするようにしています。

なぜなら、この質問で
多くの情報を得ることができることが
わかったのです。

おススメの質問で得られる3つの事実

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専門家による情報

その業界に精通している人や
ある分野に特化している人は、

持っている情報量が格段に違います。
なので、迷ったり困ったり判断に窮した場合、
自分一人で悶々と考え続けたり、

ネットを探すよりも
その道のプロに聞くほうが早いのです。

また、聞かれた方も、
自分が答えらえれることで
相手が喜んでくれるるならば
悪い気もしないはず。

なので、上手なおススメの応酬は、
お互いにとってのメリットになるのです。

おススメ力でわかるその人の実力

また、おススメされた内容で、
その人の情報力や提案力といった
実力もわかったりします。

例えばよくある本のおススメでも、

5冊読んだうちの1冊のおススメなのか
50冊読んでうちの1冊のおススメなのかでは
受け取る印象が違います。

また、小説なのか漫画なのかビジネス書なのか
といったジャンルにもよります。

つまり、どれぐらいの母数の中から
選んで勧めようとしているのかとか、

どの程度のものを勧めるべきものだと
思っているのかとか、

いろんな実力が分かったりもします。

自分の実力も浮き彫りに!?

もちろん、お勧めされたものから
実力を推理するには、

自分自身にもある程度の情報量や
アンテナが必要になります。

おススメ本を聞く以上は、

自分もよく本屋に行き、
いろんな本を読んでいたりして

情報を持っておくことで
相手の情報を図ることができます。

じゃないと、会話が合わないですからね。

それはつまり
自分も人に何かをおススメする際には、

相手の心に届くもの、
相手の参考になるもの、

を勧めようと意識するようになり
情報へのアンテナを高くすることもできます。

それが自分の提案力や情報力にもなるのです。

「何かオススメを教えてください」

というのは情報を得るにも
人を知るにも
自分を鍛えるにも

とても良い方法なのです。

これからの激動の時代を生き抜く

情報化社会である現代社会において、
もはや情報収集力は欠かせません。

情報を集めないからといって
生きていけないことはないですが、

無知ゆえに損をすることや
痛い目にあうことはありそうです。

雇用格差、経済格差、教育格差、恋愛格差など

様々な分野で格差という表現がされますが、

「情報格差」

もこれから起こりうる現象の一つでは
ないでしょうか?

そのための情報収集力と情報編集力は
欠かせないものになりそうです。

私が毎日ブログを更新する理由も、

「情報収集」としてのネタ探し、

「情報編纂」としてのライティング、

両方を鍛える目的があるものです。

1日の積み重ねが、大きな力になっていく
と信じているのです。

みなさんも、できることから始めてみませんか?

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