669道 この世には「効率」のみでは得られないものがある

最短ルートは本当にあるのか?

目標が完全に決まっている人は
その目標に向かって努力すればいいと思います。

でもそのために自分では最短ルート
だと思っていても

それが本当に最短ルートなのかは
わかりません。

また、最短ルートを進んでいたものの、
まだ知識やスキルが足りないとわかり

結局は脇道にそれて
学ぶ必要があったりと

すべてが自分の思い通りにいかないのが
人生の醍醐味なのかもしれません。

だからこそ
たとえ今がどんなに満足のいかない環境
であったとしても

「その環境にいることを体験した」

ということが
後々の自分の経験値となることが
必ずあるのです。

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想いの火種があるから燃え上がる

その環境でもがき、苦しみ、悩んだからこそ

「今を変えたい」
「今の環境から抜けだしたい」
「もっと成長したい」

そんな強い思いが生まれ、
その思いを実現するための目標ができ
それに向かって努力するのです。

誰しも最初の出発点は

「現状を打破したいという想い」

なのです。

この思いがなくて
漠然とした夢や甘い理想を掲げての
アクションでは長続きしないでしょう。

そうして諦めていく人が
どれだけ多いことか・・・

自分のタイミングではじめればいい

なので、今がどうであれ
焦る必要はないのです。

「今の環境」で、

「今できること」を

すればいいのです。

『急がば回れ』
『無用の用』

生きているうちに起こるすべての出来事は
すべて血肉となり経験になるのです。

いろんな経験を積みながら

「ここだ!」

と思った時には全力投球できるように
その時に備えておきましょう。

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