684道 揺るぎない意志とか崇高な動機なんていらない。必要なのはほんの小さな好奇心だけ。

最近

「ハイキュー」

という漫画を読んでいます。

バレーボールの漫画なのですが
とても感銘を受けるシーンがたくさん
あるのです。

今日はその中の一つをご紹介。

はじめるきっかけなんて何でもいい

何かを始めるために
「揺るぎない意志」とか「崇高な動機」なんて無くていい。

成り行きで始めたものが
少しずつ大事なものになっていたったりする。

スタートに必要なのは
ちょっとした好奇心ぐらいなもの。

子どものころは、

「なんか面白そう」

という理由があるようでないような
ふとしたきっかけでいろいろなことに
挑戦していたと思うのです。

けど、だんだんと大人になっていくと
何かを始めるときに

「明確な理由」

が必要になってしまっていて、
それが原因でアクションを起こすのをためらってしまっている
ように思うのです。

なんででしょうね?

「人との関わりの中で生活しているので
自分の正当性を誰かに説明しなければならない」

「理由もない行動は恥ずかしい」

「知的に見られたい」

そんな他人の視線を気にするように
なっているのでしょうか?

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本当に大切なのは自分の気持ち

けど、振り返ると、
我々の行動の原点にあるのは

「ほんの小さな好奇心」

だけだと思うのです。

そこには

「理念」とか
「意志」とか
「大義名分」みたいなものは

ないのです。

何かを始めるときって

「何となく面白そうかも」

「自分もやってみたいかなぁ」

「あんなふうになれたらいいなぁ」

それさえあればいいのです。

自分の中の気持ちに

「正直になればいい」

のです。

大人になってしまって
心にたくさんのヴェールをかぶせてきたからこそ

本当の自分の気持ちで生きる
ということを大事にしていきたいものです。

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