ゴールは同じでも価値観は人によって千差万別。それをまとめるのが「リーダー」

 

10月末にダンスイベントがあるため
練習しています。

このイベントは
夏に一度やった構成と同じものを
別イベントにて再演するのです。

 

8月の公演だったので
内容も一部忘れてきています。

それを取り戻すために
みんなで集まって練習しています。

 

でも、ここで参加するメンバーによって
色々な価値観の差が出ていることを感じたのです。

 

ゴールはもちろん、
ダンスのイベントでベストな
パフォーマンスを発揮することです。

それはみんな同じです。

 

でも

「ベストなパフォーマンス」

は人によって捉え方が違います。

 

ある人にとっては、

「全員の息がそろった完璧なパフォーマンス」

です。

 

また、ある人によっては

「観客を盛り上げるようなパフォーマンス」

です。

 

またまた、ある人にとっては

「自分が心の底から楽しめるパフォーマンス」

です。

 

またまたまた、ある人にとっては

「その時の出来が最高のパフォーマンスでいい」

のです。

 

つまり、

「目標」は同じでも、

「目的」は人によって違うのです。

 

目的は行動を現す

この違いは練習時の違いにも現れます。

 

全員の振り付けを完璧に合わせたい
人もいれば、

派手な振り付けにこだわる
人もいれば、

ただ楽しんでいる
人もいれば、

何も考えていない
人もいます(笑)

 

そして、
そんな千差万別の価値観である
様々な人が一致団結しなければ

集団としての
パフォーマンスは発揮できないのです。

難しいものですね。

 

ただ、全員の価値観を完全に一致させる
ことは無理だと思っています。

だって人間違って当たり前だから。

 

でも、それでも一人である「個」

ではなく、
集団としての「個の集い」

によって発揮できるパフォーマンスは
確実に「個」を凌駕します。

 

そうなるためには

「リーダー」

が必要です。

 

信頼をつなぐリーダー

千差万別な価値観を持つバラバラな個を
同じ目標へと導くリーダーが必要なのです。

 

すべてはリーダーの決める方針に
進むべき方向性に

全員が納得して、信頼して、託して
進むしかないのです。

 

みなさんはリーダーを信頼していますか？

リーダーの方は
信頼を得るために行動していますか？

 

価値観が違う人が団結するためには
信頼関係が必要なのですから。