869道 最終的な決断の判断基準となるものは「己の美学」である

美学

最終的な決断の判断基準となるものは「己の美学」である

昨日仕事ももう終わりという際に
ちょっとした葛藤がありました。

それが

「メンバーを置いて
先に帰るか否か」

ということです。

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自分の予定か?メンバーの応援か?

ちょっとした予定があったので
早く帰ろうとしていたのですが、

まだメンバーのタスクが
終わっていなかったのです。

「そんなの気にしないで帰ればいいじゃん?」
「待っていてほしいとは言われてないでしょ?」

そう言われたら
それはその通り(笑)

だから気にせず帰ればいいのです。

ただ、そのメンバーは普段は残業をせずに
定時に帰っているのですが、

昨日はタスクが終わっていない
ということで自主的に残ってくれたのです。

別にコチラからお願いしたわけでもなく
自ら判断してタスクを終わらせようとしたのです。

今までは積極的に、自主的に
残業するなんてことがないメンバーだったのです。

そんなメンバーが自主的に残って
仕事をやり遂げようとしているのです。

やっぱり嬉しくなりますよね。

だから私は迷ったのです。

実際私には予定がありました。

(趣味のダンスに行くレベルですが)

だから早く帰ろうと思っていたのですが
自主的に残ってくれたメンバーを見守りたい!

そんな葛藤が起こったのです。

(え?どうでもいい葛藤?
もう少しお付き合いください(笑))

迷ったあげく決断した基準は
結局のところ

「己の美学」

によるものだと気がついたのです。

己の美学が道を切り開く基準となる

美学とは、

「美しさに関する独特の考え方や趣味」

とあります。(goo国語辞典より)

私にとっての美学とは、

「人の成長に関わることには
全力でサポートをする」

というものです。

たとえ相手からお願いされていなくとも
嫌がられないならばその成長を応援するのです。

人の成長に関われることが
自分の最大の喜びなのです。

だからそんな私の美学に従うと、

「頑張っているメンバーを応援する
ために、ただ一緒にいる」

という選択をしたのです。

別に何かを手伝うということでもないので
残る必要はないのです。

でも、そんなの関係ない(笑)

明確な意味なんてないけど
自分の信じる道を進むのが

「美学」

なのですから。

みなさんはこんな美学どう思いますか?

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