883道 人は自分の言いたいことを言う。人は自分の聞きたいことを聞く。

コミュニケーション

人は自分の言いたいことを言う。人は自分の聞きたいことを聞く。

人は誰しも

「自分」

という人間の考えを軸として
生きています

なので極論でいうと、
どんなに相手の立場にたって考えたとしても、

それは自分が考えるにおいての
相手の立場であって、

本当の意味での相手の立場では
ありません。

とすると人が分かり合うことはできないのか?

そんなこともありません。

寄り添うこともできます。

共感することもできます。

でも、自分の発言が
自分の意図した通りに受け止められているか否かは

確認すべきです。

どんなにわかりやすく伝えたつもりであっても、
相手からすると全然わかっていないこともあります。

だから、確認する必要があるのです。

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意見交換ができる環境を整える

その確認も、

「わかった?」

だけだと言いづらいこともあります。

なので、

「相手が率直な意見を言える環境を整えること。」

本音で話せる状況をつくりだすこと。

それが必要なのです。

前提として、

「人は自分の言いたいことを言う。
人は自分の聞きたいことを聞く」

ということは把握し、

その上でしっかりと確認を行い、
お互い考えに齟齬がないかを確認していく必要があるのです。

言ったことは伝わっているはずだ、
という考えでコミュニケーションを重ねることは
実は危険なのです。

みなさんも自身のコミュニケーションの在り方を
振り返ってみてください!

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