941道 ノミに負けるな!人間よ!

人間の可能性は無限大

ノミに負けるな!人間よ!

ノミっていますよね。

漢字で書くと蚤なのですが、
あのぴょんぴょんぴょんはねる
小さなノミです。

そんなノミは、数ミリしかない体長の
何十倍ものジャンプ力があるのです。

(その驚きの能力に関してはさておき。。。)

そんな跳躍力をもつノミに関するある実験が
あります。

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できないという環境に閉じ込められる怖さ

普通なら軽々と飛び越えられる高さの
ガラスケースの中にノミをいれます。

そのケースにガラスのフタをして
ノミがジャンプしても出られないようにします。

ノミは何度も何度もジャンプして
ケースから出ようとするのですが出られません。

しばらくしてガラスのフタを外すと、
ノミはフタより高くジャンプすることが
できなくなっているのです。

もうフタはないので、
出ようと思えばジャンプして出られるはずです。

その能力は備えています。

でも、何度も失敗するうちに、

「自分にはできない」

と思ってあきらめてしまうのでしょう。

その場から飛び出すことができなくなってしまうのです。

自分の限界を決めつけてしまっていないだろうか?

きっとノミは自分の限界を自分で決めてしまって
いるのでしょう。

もしくは諦めているのかもしれません。

そんなノミのことを笑えるでしょうか?

これは我々人間においてもあり得る話です。

何度か失敗してしまうと
挑戦する気がなくなってしまいませんか?

逆に人間のほうが頭がいいので、
一度の失敗や挫折で先を予測してしまい、

自分の可能性にフタをしてしまう
ということが起こりやすいのです。

でも、人間はノミに負けない能力があります!

それを発揮することなく
自分の殻に閉じこもってしまうのはもったいないですよね。

「あのとき出来なかったから…」
「あのとき負けたから…」
「あのとき失敗したから…」
「あのとき挫折したから…」
「あのとき反対されたから…」
「あのとき評価されなかったから…」

と過去に縛られ、
自分自身で壁をつくり、

どんどん可能性にフタをしてしまうなんて
理論的に考えるとありえないのはわかりますが、

現実的に、特に自分自身のこととなると
同じように考えてしまう人が多いものです。

理想の環境に身をおいてみよう!可能性は無限大!

ちなみに、
さっきのノミの実験の話ですが、

ある方法で飛べなくなってしまったノミを、
もう一度同じ高さまで飛ばすことができる
ようになります。

それが、

「もともとの高さを飛べるノミを
ケースの中にいれること」

なのです。

なんの制限もない仲間を
同じ環境にいれることで、

また元通り飛べるようになるのです。

これもまた我々人間にも通ずるものですよね?

元気が欲しければ、
元気な人がいる場所に行きましょう!

起業したいならば、
起業家が集まる場所に出向いていきましょう!

勉強したいならば、
そういうコミュニティを探してみましょう!

ノミにできるなら、我々にもできるはず(笑)

ノミに負けない!

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