959道 どんなに気を付けていても事故は起きる。だからこそルールを守る

バリケード

どんなに気を付けていても事故は起きる。だからこそルールを守る

先日、自転車で移動していました。

いつも通る道を右に右折しようとしました。

その際に、私の後ろから私の右側を
まっすぐ通り過ぎようとする猛スピードの自転車と
接触してしまったのです。

私が右折をはじめた時だったので
お互いの身体の側面同士での接触でした。

そのため大きなケガはありませんでした。

ちょっと足首をひねったぐらいです。

ただ後々考えると、
1秒でもタイミングがずれていたら、

私の側面にまっすぐ自転車が突っ込んで
大事故になっていてもおかしくない場面だったのです。

そう考えると大怪我もなく、
奇跡ともいえる場面でした。

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事故の原因はいろいろあるけれど

私と突っ込んできた自転車どちらが悪いのか?

右折の際に後方確認までしなかった私も悪いです。

狭い部分を猛スピードで通り過ぎようとする
自転車の人も悪いです。

でも、おそらく両者とも

「一歩間違えれば大事故が起こる」

なんてことは
考えてもいなかったと思うのです。

普段の日常生活の中の一部分である
通勤という場面において、

このような大事故が起こる可能性について
なんて微塵たりとも考えません。

ただ、事故とは誰にでも、

「起こりうるものである」

ということを実感したのです。

ゆとりを持つ。安全を守る。

事故とは確率論なのかもしれません。

どんなに自分がルールを守っていても、
ルールを守っていない人がいると事故は起こります。

でもだからといって
私自身がルールを破っていい理由にはなりません。

安全であることは当たり前ではないのです。

常にゆとりをもって

「安全を守る」

という意識が必要なのです。

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