998道 イヤな事実だけノートに手書きする

ノートに書きだす

Contents

イヤ事実だけノートに手書きする

イやなことや
むしゃくしゃすること、
イライラすることは、

手書きにて書き出してみましょう

とにかく書いてみるのです。

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抽象的な感情を具体的な言葉にする

人間の思考の7割は
ネガティブで占められているとも
言われています。

一日で一番多くの時間を費やす
であろう仕事だけでも、

上司、同僚、部下、クライアントなどなど
ストレスの種はごろごろ転がっています。

さらには
プライベートや日常生活に起こる
諸々を含めると

イやなこととなる元は
たくさん存在します。

それをすべて自分の心の中だけに
とどめておくことは精神衛生上よくありません。

身近に
不平不満を言っても差支えがない人が
いるのであれば問題ないのですが、

相手にしてみても
そんなネガティブなことを言われ続けても
楽しくないでしょう(笑)

であるならば、
ある程度自己完結としてのストレス発散方法は
知っておくべきです。

それが

「イヤなことをノートに書き続ける」

ということです。

原因がハッキリとわかれば見えてくるものがある

嫌なことを書き出せば
目に見える形になり、

ストレスを幾分かは
減らすことができます。

イライラやモヤモヤの原因は
頭の中のネガティブイメージが膨らんでいて、

それが心の中で増長して
発生するものなのです。

なので、具体的に単語や言葉として
明確になると、

それだけで心が軽くなるものなのでs。

それだけでなく、
嫌なことを軸にして整理整頓すれば、

自分を知ることもできるし
何なら解決策さえ見つかるかもしれません。

ノートに書き出すという行為は

「いったん自分から
その事柄を離す」

という効果があります。

客観性を持つということは
冷静になるために大切ですよね。

常にハイパフォーマンスを発揮するために

ただし、ここで注意しておく点があります。

自分の思いだけを
だらだら書かないことです。

もちろん、思ったことをそのまま書くのは
問題ないのですが、

感情面だけを書き連ねると
余計にネガティブな感情を増幅させることも
あるのです。

なので、事実や事象だけを淡々と書く
ということは注意しておきましょう。

でも、決まりなんてありません。

すべては自分の気持ちが落ち着けばよいための
一つの手法でしかないのですから。

常にハイパフォーマンスで仕事ができるように
ネガティブ要素は解消しておきましょう。

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