335道 指導における『3回=1回の法則』

皆さんこんな経験ありませんか??

「あ~、それ前にも1回アドバイスしてもらった!

(でも、やっていない)」

という経験。

ここで重要なポイントがあります。

それは、

「人は3回同じことを言って、

初めて1回伝わる」

ということです。

そして、

「3回伝わって初めて理解する!」

ということです。

つまり、

1回伝わる=3回言う
3回伝わる=9回言う

最低でも9回同じことを言わないと
人には伝わらない!!!
ということなのです。

■よく
部下の指導や後輩へアドバイスした際に、

「このことは前回も言ったから・・・」

といって1回でアドバイスをやめてしまうこと
ってありますよね?

ただ、人は1回言っただけだとわからないのです。

もちろん、1回言えばすぐにできる人もいます。

ただ、大勢の人は、特に経験が浅い人は
1回言えばすべてわかるなんてことはないのです。

■最低でも3回は言ってあげましょう。

それが優しさです。

面倒かもしれませんが、
それが人に教えるということなのです。

さらに本人に伝わり、自分のものにするには、
9回は言ってあげなければならないのです。

■教える側、言う側は大変かもしれませんが、

「1度言っただけだとわからないものなのだ」

ということがわかっていれば
少し楽になるのではないでしょうか?

とにかく回数多く言えばいいからです(笑)

そして教わる側、言われる側も余裕ができるのでは
ないでしょうか?

出来ていなくても9回は言ってもらえる~からです(笑)

■もちろんお互いが共通認識を持っていなければ
なりませんが、

コミュニケーションの参考にでもしてもらえれば幸いです。

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