988道 「成長」こそ唯一の生の証である

生きている実感

「成長」こそ唯一の生の証である

「生きている実感」

を感じるときってありますか?

我々が意識しなくとも日々
心臓は動き、呼吸をおこない、

生きるために必要な
機能は自動的になされています。

とすると
我々にとっての「生」とは、

当たり前であり
それを意識することは少なくなるものです。

このように

「生きていることの実感」

が薄れてくるということは、

裏返すと、我々の人生の価値を
損ねているということであり、

日々の時間の使い方が
漫然としたものになっている

ということでもあるのです。

そんなのもったいないですよね。

有限である命であり、
せっかく与えられた生ならば、

悔いなく過ごしたいと思うのが
多くの人の心情だと思うのです。

では、どんなときに生の実感を感じるのか?

それが

「成長を実感したとき」

なのです。

スポンサーリンク
second




成長の実感こそ人間が人間として生きていく過程に必要なもの

成長とは、
最終的に満足感を与えてくれるものです。

成長しているとき、
潜在能力を発揮しているとき、
個性を活かしているとき、

そういうときが
わたしたちは一番しあわせなのです。

成長こそが生きるエネルギーであり、
真の意味でわたしたちをつくりあげて
いくものなのです。

では、そんな成長を意識するために
過去のことを振り返ってみてください。

今までの人生でいちばん影響をうけた
出来事はなんだったでしょうか?

いい思い出の人もいるでしょう。

でも、
つらくて苦しかった出来事も
多いのではないでしょうか?

そういった出来事を乗り越えた経験が
今の自身を形作っているのではないでしょうか?

いまのあなたになるために必要な
学びではなかったでしょうか?

であるならば、
今のつらいこと、苦しいことも

必ず今後の人生における
重要な糧になります。

成長の種となります。

つらく苦しい出来事は道を極めるための出発点である

だからたとえ今、苦しい思いをしていても
そこから逃げないでください。

今の逆境を悲観しすぎることなく
必ず今後の人生に活きてくると信じてください。

そしてそれを楽しんでください。

この過程を味わえることが
成長を実感するということなのですから。

そしてそれこそが生を実感するという
人間としてのあるべき生き方なのです。

自分の道を歩み、道を極めるために
必要なプロセスなのです。

Have fun!

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second