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「ほんとう」を考え出すと動き出せないジレンマを解消する
例えば、
「あなたが『ほんとう』にやりたいことは何ですか?」
と聞かれたとしたら
答えるのにちょっと困ってしまいませんか?
・海外旅行に行きたい
・壮大な景色をみたい
・世界一周してみたい
などなど
思いつくことはあるはずです。
でもそれが
『ほんとうに』
かどうかを深く追求すると
ちょっと迷ってしまうということです。
心の底から欲していることかと
断言するとなると
ちょっと躊躇してしまい
「ほんとうにではないかもしれない・・・」
と感じてしまい
新たな挑戦や行動力が鈍ってしまうことありませんか?
頭と心の使い分けを把握していますか?
なぜこのようなことが起こるのか。
私が思うに、
「頭で考えるのか、心で感じるのか」
の違いではないかと思うのです。
『ほんとう』
を感じるのは
「頭」ではなく「心」なのです。
「心」で感じるものなのに、
それを「頭」で考え答えを出そうとしていること
にそもそもの無理があるのだと思うのです。
人間は理性的な動物です。
頭脳を使い、論理的な思考と行動ができます。
でも、もう一方で
「理性ではなく感情のほうが強い」
というのも事実なのです。
なので、
頭では理解できるけれど、心では納得できない
ということが起こり、
その結果としてやらなければいけないことが
なかなか着手できないというジレンマに陥るのです。
最高のお宝を探すためにどんどん挑戦しよう
これを解決するのはある意味単純なことです。
「気になることはまずやってみる」
ということだからです。
頭で考えてもわからないことは、
実際にやってみて心で感じるしかないのです。
頭でいくら考えても答えがでないものを、
さらに頭で考え続けてもどうしようもないのです。
であるならば、
わりきってとにかくやってみる、
というほうが
道は開けるものなのです。
どこに、『ほんとう』が隠されているのかは
誰にも分かりません。
宝探しゲームのようなものです。
いろんな宝箱を開けてみなければ分からないのです。
であるならば、
あなたにとっての「最高のお宝」を見るけるべく、
楽しみながらも
どんどん行動していくことが最適な解ではないでしょうか。
ぜひとも挑戦してみましょう!