「嫌いな人、苦手な人、合わない人」
日々生活していると
こうした人と出会うこともあるでしょう。
無理して付き合いたくはないかもしれませんが、
職場や同じコミュニティにいるとなると
何とかしてよい関係性を維持していたいもの。
そんな時に
ちょっと役立つ考え方をご紹介します。
Contents
あなたの色眼鏡で必要以上にネガティブになっているかも!?
あなたと相性が悪い人となると、
その人を見るときは、
「相性が悪い人」
「一緒にいて居心地が悪い人」
という色眼鏡(偏見)で見ることになります。
事実、そうなのかもしれませんが、
本来ならば一部分だけであったのが、
色眼鏡によって
半分以上が合わない人に思えてくるもの。
必要以上に毛嫌いしてしまうのです。
大きな目的が、
「苦手な人でもある程度の関係性を保っておきたい」
ということである以上、
こちらからより苦手に思う必要はありません。
事実と感情は分けておきたいものです。
ひとつでいいから良い所を見つけてみよう
なので、苦手な人、嫌いな人、相性が悪い人と
ある程度の関係性を調えておきたい場合は、
「良い所」
を見つけてみましょう。
どんなに苦手で嫌いな人であっても、
その人なりの良さや長所は必ずあるもの。
色眼鏡を外して、
客観的にその人を見てみましょう。
ノリが合わないといっても、
周囲を盛り上げる力に長けているかもしれません。
暗くて話が盛り上がらないといっても、
事務作業はとても早いかもしれません。
発言ないように共感できないといって、
予想もしない素晴らしいアイデアを生み出せるかもしれません。
たった一つでもいいのです。
良いところを見つけ、
その部分を尊敬することで
その人の見方は
多少なりとも変わってくるもの。
重要なのは、
自身の感情に委ねるのではなく、
たとえ一部分であっても
「尊敬の意」
をもって接すること。
それが
苦手な人、嫌いな人、相性が悪い人でも
うまく付き合っていける
小さなコツなのです。
相手の5%の優しさを感じてみる
もう一つのコツが、
「5%の優しさを感じてみる」
というもの。
言い方や表現方法に差はあれ、
「他人とまったく関わりたくない人」
はいないものです。
だから少なからず他人への思いやりは
存在するのです。
(何度も言いますが
人によって程度の差はまちまちですが。。)
なのでここはひとつ大人になって
「相手の優しさを感じること」
をしてみましょう。
無愛想だけど、挨拶をしたら返してくれた。
理不尽なことを言いがちだが、たまに面白いことも言う。
ピリピリしているが細かい部分まで見てくれている。
などなど、
ちょっとでいいから優しいところを感じるようにしてみましょう。
ほんの
「5%の優しさ」
に気付くことができれば
あなたの人生は大きく変わるでしょう。
これができれば苦手な人とのつきあい方も
うまくいくはず!
是非とも試してみてください。