1113道　あなたはウソつきだ！と言われたら胸をはってNOと言えますか？

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あなたはウソつきだ！と言われたら胸をはってNOと言えますか？

「ウソ」と聞くと多くの人は、

・よくないことである
・人に迷惑をかけるからやめたほうがいい

などなど思うかと思います。

でも、自分の胸に手を当てて
考えてみてください。

「あなたは本当にウソをついていないですか？」

もちろん、
日々においてちょっとしたウソをつくことは
あるかもしれません。

それはさておき、
自分の心が求め、叫んでいることに蓋をして
知らんぷりしていませんか？

自分の心が求めていることに
ウソをついていませんか？

例えば、

本当は興味があるのだけど
見栄や体裁があって興味がないふりをする、

本当はすごく疲れているのに、
全然疲れていないから大丈夫と言い張る、

家族のことを大切に思ってはいるが
それを口に出さずに表現していない、

本当にやりたいことを我慢している、

などなど、
心や感じていることと、発言や態度に差がありませんか？

もちろん、大人になると
自分の思うがままに過ごせないこともあります。

でも、自分にウソをついていると
小さな違和感が残りませんか？

それがだんだんと大きくなると
心のひだがバカになって感性が鈍ってきます。

楽しいことが感じられず
毎日がつまらないように思えてきます。

そうすると人生に充実感を感じられず
せっかくの人生が色あせてしまいます。

それで得をする人は誰もいません。

特にあなた自身がです。

なので、疲れたときは疲れたと言いましょう。

嫌なことにはNOと言える勇気を持ちましょう。

自分の心を守れるのは
自分自身しかいないのです。

なので
自分に対してはだけは
ウソをつかないようにしましょう。

自分の心に正直であることが

「自分の人生を生きる」

ということであり、

「道を極める」

ための第一歩なのです。