1243道 聞くから得られる情報がある。聞かないと得られない情報がある

聞くから得られる情報がある

「どうしてみんな聞いてみないの?」

とある就活中の学生が言った言葉が
やけに印象に残っています。

きっと私も同様に感じているからでしょう。

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質問するから答えを得ることができる

就活のイベントをやっていて

「何か質問ありますか?」

と聞くと
あまり質問ができないことが多いです。

まだイメージがわいていないということもあれば、
興味がないということもあれば、
本当にわからないことはないということもあれば
(そんなことあるのでしょうか?)

人それぞれでしょう。

でも、本当に何一つも質問や疑問がないなんて
ありえないと思うのです。

冒頭にあげたとある学生も同じように
感じたのではないでしょうか。

私が「何か質問ある?」

と聞いたときに、
周りはしーんとする中、

「え?みんなないの?
私はたくさんあるんだけどなぁ」

といろいろと質問してきたのでした。

そしてその後、
今までにないほど多くの質問をされました(笑)

そして結果として、
今までにないほど多くの情報を提供しました。

それはつまり学生からすると、
就活の参考にできてよいことしかないと思うのです。
(そう信じたい…)

価値ある情報は質問するから得られるもの

これは就活だけに限らず
職場の先輩とのちょっとした会話でも同じです。

「●●についてどう思いますか?」
「あれとこれはどちらがいいと思いますか?」

何気なく聞いた質問かもしれません。
何も期待せずにふと聞いただけかもしれません。

でも、それに対する答えが
とてつもなく価値のある回答である

ということもなきにしもあらず。

私自身、つい最近、打ち合わせで同席した際に
ちょっと気になったことを質問したところ、

研修をされている方から
フィードバックのコツがきけて
とても参考になりました。

これも、

「聞く」から「出てくる」

ものです。

「聞かない」と「出てこない」のです。

当たり前ですね(笑)

でも、この

「ちょっと聞いてみる」

という行動から得られる価値
認識しきれていない人がいると思うので
このように書いてみました。

質問という行動をするから答えという結果が得られる

ちょっとした行動で
大きなリターンが得られるのが

「質問」

です。

「質問」するから「答え」という情報を得られるのです。

質問するという気軽な行動で
答えという大きなリターンを得られるのです。

これほど「費用対効果」の高い行動はないものです。

「時と場合を考慮する」

ということも必要なのですが、

遠慮しすぎて機会を逃すことだけは
避けたいものです。

聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。

人生損しないようにしたいものですね!

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