1258道 「ねぇねぇ、聞いて聞いて!」と本心を語れる存在はいますか?

本音で語り合える存在

「私、本当はね、、、」
「ねぇ、ちょっと聴いて、、、」
「俺、実はやりたいことがあって、、、」

本当は、誰かに聴いてほしい。
本当は、自分の想いを伝えたい。

「でも、言えない…」

どうして大人になると
率直な気持ちが言えなくなるのでしょうか?

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本心を打ち明けられない(打ち明けたくない)理由とは

子どもの頃を思いだしてみてください。

自分の欲求がままに
毎日を過ごしていたはずです。

誰にも遠慮することなく
思うことをストレートに伝えていたはず。

それが、大人になるにつれ
本心を出さなくなります。

理由はいろいろ考えられます。

・立場が不利になるから相談できない
・人に弱みを見せたくない
・単純に恥ずかしい
・人に言っても意味がないと思っている

などなど
自分を守るようになるのです。

確かに、
社会の荒波を生き抜くためには、
1人で生きるためには、

「自分を守る」

術を身につけるのは必要です。

でも、
その守り方によっては

「自分に重荷を課し、心を鈍らせる」

という側面もなきにしもあらず。

思いを抱えることと、
思いを吐き出す、

ということのバランス
には注意したいものです。

本心を抱え込むことにはリスクがある

なぜならば、思い悩むことにはリスクがあるからです。

・毎日が色あせつまらなくなる
・孤独にさいなまれる
・生きることに意味が見いだせない
・過剰なストレスでイライラする
・自己嫌悪、自己批判しやすくなる
・被害妄想を起こしやすい

などなど、
希望がもてなくなるのです。

その結果として、

身体に不調をきたしたり、
仕事が手に付かなくなったり、
仲間との関係性が悪化したり、

日常世界においても
悪影響を及ぼすこともあるのです。

それは避けたいもの。

せっかくの一度きりの人生です。

是非とも充実した人生を過ごしたいものです。

想いを共有できる存在や環境の重要性

どんなに清く正しい心を持っていても
イライラや嫌な気持ちになるのは、
人間ならば避けられません。

それは喜びも悲しみも同じです。

ちょっとした気持ちの変化や
感情の起伏を

「語ることができる場があれば」
「共感しあえる存在がいれば」
「率直に話せる仲間がいれば」

それだけで
毎日は少し明るくなるもの。

そんな場や人に出会う努力は常に欠かせません。

なぜならば、家で待っていても
仲間や環境に出会うことはできません。

得たいものがあるならば
それに応じた行動が必要です。

是非とも信頼できる仲間や環境に出会うべく
積極的な行動をすることをオススメします。

そして本心を語りあいながら
充実した毎日を過ごしていきましょう!

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