1263道 「楽しい」と「楽(らく)」を混同してはいけない

楽してるの?楽しんでいるの?

「楽しいことをしたい!」

これは誰もが思うこと。

でも、よくよく話を聞いていると、
楽しいことではなくて、ただ

「楽(らく)なこと」

を求めている人もいるものです。

この二つは似て非なるもの。

スポンサーリンク
second




楽(らく)は惰性の延長戦上にある

「楽しいことをしたいです!」

と言いながらも実は

「楽(らく)」を求めている人は、
モチベーションの根源が違います。

楽はただ楽をしたいだけ。

その根本にあるのは

「つらいことをしたくない」

という惰性です。

怠けたいという気持ちが現れているものです。

楽しいはツラいことの延長線上にある

一方で、楽しいを求めることは違います。

瞬間的な楽しさならばすぐに得られるかもしれません。

でも、より大きな楽しさを求めるならば
必ずツラいこと、苦しいことに突き当たります。

でも、楽しいことはツラいことの
延長線上にあるものです。

今まで取り組んだことがないことにも
果敢に挑戦するからこそ、

今までにないほどの
楽しさを得られるものです。

挑戦してこそ楽しさを味わえる

楽は短絡的に楽をしたいだけ。

楽しいは長期的に取り組むことで得られるもの。

そう考えると、楽と楽しいには
大きな違いがありますよね?

楽しさを得るためには挑戦が必要であり、
それは楽(らく)をしながら得られるものではありません。

ぜひ、何かにチャレンジして、
成し遂げる喜びを味わってほしいものです。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second