本日、キャリアカウンセラーの勉強をしている際に
この文言を見つけました。
それは、
「転移可能なスキル」をまとめましょう
というものです。
その「転移可能なスキル」の内容を見たとき、
まさに今まで自分が習得してきたスキルだということに
気が付いたのです。
■今まで自分は7年間飲食業界で働いていました。
居酒屋のチェーン店です。
そこで習得したスキルは何か?
ということを考えたとき、すぐに思いつくのは、
・店舗運営のスキル
・組織マネジメントのスキル
・衛生管理のスキル
・仕組み作りのスキル
・オペレーション改善のスキル
・顧客満足度向上のスキル
といったことでしょうか。
確かにこういったスキルを習得することは出来ました。
しかし飲食店で学んだことは、こういったスキルだけでなく、
「ヒューマンスキル」
というようなことがあるのではないか?
そう思っていました。
■しかしヒューマンスキルって何だろう?
具体的に言葉にすることが出来ずにいました。
「お客様が今望んでいることを感じる力」
そんな感じのスキルかと思っていました。
そんな中、まさに自分が感じていたスキルについて
言及しているものがあったのです。
それが、日本マンパワー監修の
『キャリアカウンセラー養成講座 TEXT5』
に載っていたのです。
■『転移可能なスキル』とは、
『1つの仕事から他の仕事に転移することができるスキル』である。
具体的には、
「タイミングをつかむ能力」
「手続きに従う能力」
「仕事を整理する能力」
「優先事項を決める能力」
「新しい技術を学ぶ能力」
「他の人を教育する能力」
「折衝する能力」
「計画をきちんと遂行する能力」
「やる気や自信を維持できる能力」
「物事を先々まで見通す能力」
といったスキルです。
■自分はこれらのスキルを持っていると思うのです。
飲食店で働く中でこれらのスキルを身につけています。
それを今回の勉強の中で言葉にして明確に学ぶことができ、
ずっと探していたものを見つけた!
そんな気持ちになりました。
この経験から改めて思います。
『生涯学習』が大切だと。
大学を卒業したら学業は終わりではないのです。
一生学び続けていくことなのだと思います。
「学習」は人生を豊かに過ごすために必要不可欠な要素だと
思うのです。