ふと考えることがあります。
それは、
「現時点で自分が周りに提供できるものは何だろう」
ということです。
■自分は今年31歳になりました。
昨年に会社を退職し、自分でビジネスをしようと思い、
様々なことに取り組んできました。
しかし完全な準備不足ということもあり、
コンテンツさえ固まっていません。
そのため
「どんなコンテンツにしたら売れるのだろう?」
「周りとの差別化はどう図っていけばよいのだろう?」
「SNSを使ってどう告知していけばいいのだろう?」
「もっと情報発信力をあげていくにはどうすればよいだろう?」
「いいパートナーに出会うためにはどうすればいいのだろう?」
そんなことを考えることがよくあります。
■しかし上記のことはこれから学んでいくことや、
身につけていくことだと思うのです。
ならば今出来ることはいった何だろう?
それは、
「想い」
でしかないと思うのです。
「熱さ」「気合い」「熱量」「本気度」「意気込み」
とも言えるでしょう。
つまり自分の中にある「秘めた想い」というものが、
現在の自身の力だと思うのです。
内側からふつふつと湧き上がる自身の「熱」を高め、
その「熱」を外に向かって放つのです。
その「熱」をカタチに変え、価値として構築する。
それがビジネスなのかもしれません。
■「儲かること」と「やりたい事」
は違うと思います。
「儲けるため」にするビジネスと
「やりたい事」をするビジネスとでは、
そこにむける自身の「熱」には温度差があるように
思います。
どちらがよい悪いではないのです。
自身がどちらを望むかということです。
すでに独立している人からすると、
人それぞれの立場からアドバイスをくれるでしょう。
それはその人達の思う通りにやり、
結果を出してきたのだと思います。
だからどんな考え方、やり方にせよ
その人にとっての正解だと思うのです。
■自分自身にとって最も本気になれるもの、
それを見つけ、発し、構築し、社会に問う。
その前提として「熱量」を高めること。
それを発すること。
それにおいて他の誰にも負けない。
これこそが今の自分にできる最高の
取り組みではないだろうか。
そう思うのです。