<81号 今の自分にできること、それは熱量を高めること>

ふと考えることがあります。

それは、

「現時点で自分が周りに提供できるものは何だろう」

ということです。

■自分は今年31歳になりました。

昨年に会社を退職し、自分でビジネスをしようと思い、
様々なことに取り組んできました。

しかし完全な準備不足ということもあり、
コンテンツさえ固まっていません。

そのため
「どんなコンテンツにしたら売れるのだろう?」

「周りとの差別化はどう図っていけばよいのだろう?」

「SNSを使ってどう告知していけばいいのだろう?」

「もっと情報発信力をあげていくにはどうすればよいだろう?」

「いいパートナーに出会うためにはどうすればいいのだろう?」

そんなことを考えることがよくあります。

■しかし上記のことはこれから学んでいくことや、
身につけていくことだと思うのです。

ならば今出来ることはいった何だろう?

それは、

「想い」

でしかないと思うのです。

「熱さ」「気合い」「熱量」「本気度」「意気込み」

とも言えるでしょう。

つまり自分の中にある「秘めた想い」というものが、
現在の自身の力だと思うのです。

内側からふつふつと湧き上がる自身の「熱」を高め、
その「熱」を外に向かって放つのです。

その「熱」をカタチに変え、価値として構築する。

それがビジネスなのかもしれません。

■「儲かること」と「やりたい事」
は違うと思います。

「儲けるため」にするビジネスと

「やりたい事」をするビジネスとでは、

そこにむける自身の「熱」には温度差があるように
思います。

どちらがよい悪いではないのです。

自身がどちらを望むかということです。

すでに独立している人からすると、
人それぞれの立場からアドバイスをくれるでしょう。

それはその人達の思う通りにやり、
結果を出してきたのだと思います。

だからどんな考え方、やり方にせよ
その人にとっての正解だと思うのです。

■自分自身にとって最も本気になれるもの、
それを見つけ、発し、構築し、社会に問う。

その前提として「熱量」を高めること。

それを発すること。

それにおいて他の誰にも負けない。

これこそが今の自分にできる最高の
取り組みではないだろうか。

そう思うのです。

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