440道 コーチのためのビジネスコミュニティ「響」で学んだこと

昨日はコーチのためのビジネスコミュニティ「響」にて勉強会がありました。

今回のテーマは

「契約につなげるセミナー構築法」

というものでした。

Contents

セミナーには2種類ある

そもそもセミナーには2種類あるのです。

それは、

「契約獲得型」

「ノウハウ提供型」

の2種類です。

契約獲得型は、目的が契約につなげることで、
比較的簡単に開催でき、費用も安いのです。

一方で、
ノウハウ提供型は、目的が
セミナーで収益を得ることであるため、

内容もしっかりと構築されており、
金額も高額な設定になっているものです。

そもそも自分がどちらのセミナーを開催するのか、
という大前提を決めておかなければならないのです。

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契約獲得型セミナーのつくり方

それは大きく7つの順番で作っていきます。

1)ターゲットを絞る
2)売るバックエンド商品を決める
3)日程を決める
4)成約につなげるロジックを考える
5)タイトルを決める
6)1か月前に集客を始める
7)集客してから当日の資料を作る

というものです。

一番なるほど、と思ったのは、
先に資料を作らないということでした。

自分が伝えたい資料を作るのではなく、
当日参加するメンバーの顔触れで
資料を作るほうが、成約につなげやすいのです。

また、資料作成には時間も手間もかかるので、
集客できないのに資料を作ってもムダになることも
あるのです。

などの、知らなければ違う順番で作りそうな
セミナーのつくり方のノウハウを学びました。

売ることを隠さない

また、セミナーの目的で、

「売りますよ」

ということをしっかりと伝えておきましょう、
というのも印象深い。

セミナーに参加する人も、興味のある題材であり、
自身の課題が解決されるならば買ってもいい

と思っていることを想定し、
セミナーを実行するのです。

本当に価値のあるものを提供しているならば、
その価値でお客様の課題を解決できるのは
とても素晴らしいことなのです。

それを変に意識し、
売ることに躊躇してしまっては

こちら側も潤わないし、
お客様の本当の満足もないのです。

ビジネスの8割はメンタルである

こんな言葉もあるように、
ビジネスの8割はメンタルで、
2割が具体的手法なのです。

なので、

「本当にこの商品を提供したい」

「このサービスでお客様に満足してもらいたい」

という思いが必要で、
そのために、

売ることに躊躇している

場合ではないのです。

常に自信を持ち、
セルフイメージを高め、
心を鍛えておく必要があるのです。

「成約」から逆算して考える

ビジネスにおいては、
成約してこそ意味があります。

なので、
セミナーにおいても、
成約につながるために必要なことをやるのです。

そんな
知っていればとても楽になることを
教えてもらったのです。

以下は備忘録としての記述です。

セミナーNG集

・無料セミナーはNG
・「売りますよ」と最初に言わない
・その場で個別の質問を受ける
・完全に満足させてしまう
・バックエンドをオファーしない
・セールスの時間が短い
・時間延長をしてしまう

セミナーを満席にする方法
・予告をする
・1か月前には告知開始
・知り合いを直接誘う
・メルマガ/ブログ/Facebookで繰り返し告知
・友達割引
・参加者特典
・限定性
・アフィリエイト(紹介制)
・やれることは全部やる

覚えておきたいこと
・申込ページをつくる
・参加費は事前支払
・会場の地図添付
・参加者リマインド
・領収証
・名札
・開始一時間前には会場入り
・懇親会
・写真撮影は許可をもらう
・服装は大事

参考になるものがあれば幸いです。

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