<86号 他社の営業マンに聞いてみた>

先日、他の会社の営業マンに自社(NR)について聞いてみた。

「もし○○さんが、NRの社員ならどういう風に営業しますか?」
そうしたら「企画書」がないとの指摘。

自社についての説明をどうやって行っているのか?
ということ。

新規のお客様に所に訪問し、
口だけで説明し、何かあったらご連絡ください、
だとどうしてよいかわからない。

その人が社内で検討しようと思っても、
検討するための材料がない。

それでは機会ロスになってしまうということでした。

■確かに今の会社(NR)には企画書がありません。

理由は今までなかったから。

それを使う文化がなかったから作っていないだけです。

確かに他の会社の人達がパンフレットや資料を使って
説明しているのを見ることは日々ありました。

ただ、だからこそ自社でもやろうという風に
つながっていかなかったのです。

いかに自分の事となると見えていない
ということがわかりました。

だからこそその指摘を受け、その意義も知ったならば
作らない理由はないです。

会社の取り組み、目指す姿、提案できる内容、
メリット等をしっかりと提示できるよう
想いのつまった企画書を作ろうと思うのです。

■「アイデアなんてそう簡単には出てこない。」

その営業マンはこうも言っていました。

仕事をしていれば迷うことやつまづくこともある。

それに対する答えなんてすぐには見つからないもの。

新たなアイデアなんてものはすぐには出てこない。

しかしその事について専門性を持った人達が集まって
時間をかけて考えたら
何かしらのアイデアは出てくるもの。

だからこそ皆で時間をとって話をすることは必要なのです。

それが社員MTGというもの。

そんな話もしてくれました。

まずは話し合う時間を確保し、今一度自社の強みとゴールを
明確化することから始めたいと思います。

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