先日、他の会社の営業マンに自社(NR)について聞いてみた。
「もし○○さんが、NRの社員ならどういう風に営業しますか?」
そうしたら「企画書」がないとの指摘。
自社についての説明をどうやって行っているのか?
ということ。
新規のお客様に所に訪問し、
口だけで説明し、何かあったらご連絡ください、
だとどうしてよいかわからない。
その人が社内で検討しようと思っても、
検討するための材料がない。
それでは機会ロスになってしまうということでした。
■確かに今の会社(NR)には企画書がありません。
理由は今までなかったから。
それを使う文化がなかったから作っていないだけです。
確かに他の会社の人達がパンフレットや資料を使って
説明しているのを見ることは日々ありました。
ただ、だからこそ自社でもやろうという風に
つながっていかなかったのです。
いかに自分の事となると見えていない
ということがわかりました。
だからこそその指摘を受け、その意義も知ったならば
作らない理由はないです。
会社の取り組み、目指す姿、提案できる内容、
メリット等をしっかりと提示できるよう
想いのつまった企画書を作ろうと思うのです。
■「アイデアなんてそう簡単には出てこない。」
その営業マンはこうも言っていました。
仕事をしていれば迷うことやつまづくこともある。
それに対する答えなんてすぐには見つからないもの。
新たなアイデアなんてものはすぐには出てこない。
しかしその事について専門性を持った人達が集まって
時間をかけて考えたら
何かしらのアイデアは出てくるもの。
だからこそ皆で時間をとって話をすることは必要なのです。
それが社員MTGというもの。
そんな話もしてくれました。
まずは話し合う時間を確保し、今一度自社の強みとゴールを
明確化することから始めたいと思います。