今日はクリスマスですね。
皆さんはどんなクリスマスを過ごすのでしょうか?
私は特に普段と変わらない一日を過ごします。
それは、私の日にちに関する考え
からくるものだと思うのです。
■昨年会社を辞めてから多くの考え方が変わりました。
それは、「生き方」、「目指すべき姿」
という大きなものから、
「人との関わり方」、「時間の感覚」、
「日にちに対する考え」「お金の使い方」、
「一日の過ごし方」
といった日常生活に関わること等様々です。
その中でも今回は「日にち」に関するもの
について私の考え方をお伝えしたいと思います。
■私にとっての日にちとは、一日の積み重ねです。
つまり自分の一日の成果、結果が積み重なって
できていくものです。
そうするといかに一日を大切に過ごすのか
ということになってきます。
1年は365日である、
これは動かすことができないことです。
そしてその内の1日はどの日も同じくらい
大切な1日です。
この日はちょっとダラけてもいい日は
ないはずです。
すべての1日が自分にとって最高で
特別な日であるはずです。
だからこの日は特に別格という日は
普段からないのです。
世間で言われる、
「クリスマスだからみんなで遊ぼう」
「お正月だからゆっくりしよう」
「バレンタインだからプレゼントしよう」
「誕生日だからお祝いしよう」
「夏休みだから旅行しよう」
「土日だから家でのんびりしよう」
そんな感覚がなくなってきました。
■「特別な日」がないからこそ、
「毎日」を大切にできる。
「毎日」を大切にできるからこそ、
「1日」を全力で過ごすことができる。
「1日」を全力で過ごすことができるからこそ、
「1週間」がより充実し、
「1年」がより満ち満ちたものになるのです。
この積み重ねが自分自身の成長へとつながり、
自分自身の未来をつくっていくのです。
周りの人と同じ時間の使い方をしていると、
周りの人と同じ結果しかでないのは当然です。
何も考えず、漫然と1日を過ごすことから
得られるものに意味があるでしょうか?
そんな状況から抜け出すためにも
自分の大切な1日をどう過ごすのかは
とても重要です。
なぜなら自分の未来をつくるのは、
現在の自分の時間の使い方だからです。
だからこそ、今日という一日、
今という時間の使い方を意義あるもの
にしていく必要があるのです。
そしてそれを習慣化すればより大きな力となるのです。
これが現時点での
私の日にちに関する考え方なのです。