<119号 ストーリーこそ個人が持つ強さである>

昨日は、1月度LIVEセミナーに
参加してきました。

このセミナーは、個人企業家の支援を
行っている星氏が、

毎月一回リアルな情報や、
今結果を出している人の手法
を公開してくれるのです。

今回のテーマは、「企画書」でした。

■まず、伝えてくれたのは、

「言葉の定義」の重要性でした。

「企画書」と聞くと、

商品を説明するための資料と
思いがちだと思います。

しかし、星氏のいう「企画書」は
そういう意味でありません。

そのために、使う言葉の定義を
明確にしておく必要があるというのです。

例えば、

「良いセミナー」とは、

『参加者同士が仲良くなれるセミナーである』

「本当の情報」とは、

『その情報を基に行動、実行して
得られた情報。
つまりは、行動記録である』

「ビジネス」とは、

『お客様の問題解決である』

といったように、
言葉を定義しているのです。

迷った際は、この原点に立ち返ることで
進んでいけるというのです。

■話を企画書に戻します。

「企画書」とは何か?

それは、
『共感書』であるのです。

「共感する」とは、

涙するということであり、
そこにはストーリーが必要です。

人は物語に感情移入するのです。

そのため、
単に商品を説明するための情報を
羅列し、まとめたものではないのです。

その企画書は自身の想いがつまった
物語であり、

その物語に共感してもらえるからこそ、
あなたのサービスを受けてみたいと
思ってもらえるのである。

■このように考えると、
自分自身のサービスに対する思い入れ
も変わってくると思います。

企業が提供する製品やサービスに
負けない情熱こそが、
個人が負けずに提供できるものである。

そこには、
サービスに対する自身の人生を
重ね合わせたストーリーが
あるのです。

今一度、なぜ自分がこのサービスを
提供したいのか?

その原点に立ち返ることができました。

そんな新たな学びを得た一日だったのです。

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