<156号 病気になるからこそ、今と未来が考えられる>

今朝4時くらいに目が覚め、
頭痛と吐き気と痺れが続きました。

起床時間の7時過ぎになっても
一向に改善しないが、
少しづつ準備をしながら出社。

今日は11時から横浜の専門学校に
企業様2社と同行しての訪問する予定が
あったのです。

横浜駅から学校まで徒歩20分程度なのですが、
今日は歩くのもつらいのでタクシーで向かう。

1時間の同行訪問を終えて、
そこで限界を迎えたため

今日は帰宅の願いを届け、
横浜駅の病院に直行。

そこで薬をもらい
家に帰り睡眠を貪る。

薬の時間にだけ起きだし、
薬を飲んでまた眠る。。

翌日は薬の効き目もあって
何とか身体は動くようになった。

痛みと苦しみの連続である二日間だった。

■病気になると
本当に健康であることの大切さを
しみじみと感じます。

頭が痛くて、
お腹が痛くて、
吐き気がして、
手足が痺れて、
身体に力が入らない状況が
どれだけ辛く、
何もすることができないことか。

普段、痛みも苦痛も感じることなく
過ごせていることがどれだけ
ありがたいことなのかを痛感させられます。

この健康である状況が、
普段のいつもの状況であるため、
当たり前のように思ってしまいます。

ただ、本当にこの健康である状況が
当たり前なのでしょうか?

もちろん
当たり前と言い切ることもできるでしょう。

ただその前提は何で出来ているのでしょうか?

そこに絶対の理由はあるのでしょうか?

そう考えると、
今健康な状態でいられることは
とてもありがたく、奇跡的なことなのかも
しれません。

大げさですかね(笑)

ただ、ツライ状況を体験していただけに、
本当に何の苦痛も感じない今の状況に
幸せを感じるのです。

病気になって改めて
健康のありがたさを噛みしめているのです。

■人間は忘れる生物です。

どんなに辛い事があっても
時間が経てば少しずつ忘れていきます。

それは長い人生を生きる上で
必要なことだと思います。

しかしそれは、
覚えておかなければならない教訓や
大切な事さえ忘れてしまう可能性がある
ということでもあります。

セミナーで学んだことも
復習しなければ翌日には74%も忘れてしまう
という実験結果もあります。

そこで必要なことは、

「復習すること」

当然といえば当然ですよね(笑)

ただ、この当然のことができない人が
どれだけ多いことか。

皆さんも自分の過去を振り返ってみて
ください。

会社等でセミナーや勉強会があった際に、
復習することがありますか?

その当日に?
その翌日に?
その一週間後に?

「いい話だった」

という感想だけで、
内容を振り返ることはないのでは
ないでしょうか?

だからこそ

「復習する」

のです。

単純なことですが効果あり!

それが実証されているのです。
ならばやらない理由はない。

是非とも心がけてほしいのです。

■今回の病気に関しては、
復習するということでもないので、

この機会に改めて

「健康である状態をありがたく思う」

と共に

「この健康である状況は当たり前ではないので、

今健康であるという状況を最大限利用すべく

無駄な時間を浪費することないよう心がける」
「この有意義な時間は無限ではないので、

自分の本当に望む結果につながるための時間

に充てていく」

このように思い改めていくことにします。

■病気になるということは一見

「マイナス要素」

ですが、
この経験さえも、自分の学びになるという

「プラス要素」

として捉えることで、

自分の経験にプラスしていきたと思います。

そして改めて思います。

「物事はすべて自分の捉え方次第である」

その捉え方を肯定的なポジティブなものに
することができるようになる支援が

今、私(神田)が勉強している

「キャリアカウンセリング」

であるとも思うのです。

このスキルでもって、
物事を否定的でネガティブに捉えやすい人々を
支援していくことが、
今の私の大きな目標でもあるのです。

病気になったからこそ考える、

今と未来の在り方なのです。

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