<171号 想像と妄想のチカラを使って描いていく>

妄想するチカラ
想像するチカラ

こういったチカラはとても
大きな影響力があると思うのです。

というのも、最近私(神田)は、
あるファンタジー系の本にはまっています。

それは、

「オーバーロード」

という小説で、

もともとはゲームをしていた主人公が、
そのゲームの世界に入ってしまい、
そのままそのゲームの世界で過ごしていく
というストーリーです。

魔法やドラゴンが出てくる話です(笑)

そこそこ分厚い本ですが、
一日一冊ペースで読み進めています。

■昔からこういったファンタジー系の
本はよく読んでいました。

一方でビジネス書もよく読みます。

自己啓発系の本も好きです。

推理小説も好きです。

ただ、ファンタジー系の本が
一番ワクワクします。

なぜなら
一番情景が浮かんでくるからです。

イメージしやすく、
すぐに想像できるのです。

だからドキドキ、ワクワクして
時間が過ぎるのを忘れ、
その本の世界に入ってしまします。

そして色々な楽しい事を
想像し、妄想するのです(笑)

■ただ、こうした
想像すること、
妄想することは、

色々な良い事があります。

皆さんは、
ジユール・ヴェルヌが言ったとされている

「人間が想像できることは、

人間が必ず実現できる」

という言葉を知っていますか?

また、

「人が空想できる全ての出来事は、

起こりうる現実である」

という言葉もあるようです。

私(神田)は、これらの言葉が
とても気に入っています。

なぜなら、
その通りだと思うからです。

過去の偉人の発明を見ても、
その人達が

「こんな物があればいいな」

と想像したものを
実際にカタチにしてきたことは
一目瞭然です。

だから、すべての出発点は

「人の想像や妄想」

といっても過言ではないでしょう。

新規事業においても、
最初は想像から始まるはずです。

理想の会社の姿も
社長の妄想からできるはずです。

自分の将来や未来も

「こんな自分でありたい」

「こうなりたいな」

という自身の妄想から始まるのです。

そしてこうした妄想や想像が
ある一定地点を超えると、

実現するために行動を始めるのだと思います。

その結果として、
自分が望むあらゆるものを

「創造していく」

ことになると思うのです。

■繰り返しますが、

すべての出発点は

「想像」

「妄想」

にあるのです。

ならばこのような

「想像力」

「妄想力」

を高めていくことは必須。

そのための読書は大いに有用なのです。

皆さんは毎日想像していますか?

在りたい姿や環境を妄想していますか?

すべての欲望を満たす出発点は、
この想像と妄想にあるのですから。

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