昨日は、
「明日から働く合同面接会」
の話を伝えさせてもらいました。
実は、同日の夜に
「学校と企業の情報交換会」
も開催していました。
■こちらは、ネバーロードに関わる
大学の就職担当者様、
企業の人事担当者様を招いての
本年度の採用活動の総括等の情報交換をする
イベントです。
毎年開催していて、今年は総勢50名もの方々
が参加してくださいました。
そして、今回は私(神田)が
全体プロデュースをすることになったのです。
■なぜ、私(神田)がプロデュースすることに
なったかというと、
実は、この情報交換会、
いつも前日、当日の行き当たりばったり
で開催していたのです(笑)
しっかりと費用もいただいているのに、
毎回単純なゲームと当日のノリだけで
やっていては
つまらないと思っていたのです。
だから、今回はしっかりと準備して
「来てよかった」
そう思ってもらえるイベントにしようと
考えたのです。
とはいえ、そんなに凝った企画を行ったわけでは
ありません。
メインは、プレゼント大会と
参加者への感謝の気持ちを込めたムービーを
作ったことです。
■一番大変だったのは、このムービーです。
本年度の会社の取り組みの軌跡となるものを
写真でまとめ作成しました。
1年分となると結構な写真の量でした。
さらにそこに会社からのメッセージを入れ、
会社の理念を付け加え、
社員のキャラクターを全開にしたものに編集し、
そうすると
写真だけだと物足りなくなり、
音楽を挿入し、
アニメーションも加えて・・・
とドンドン盛り込みたくなるのです。
その結果、3時までの作業が3日間続いたのです(汗
■ではこの作業、
「大変だった」
そう思うでしょうか?
実際に、うちの社員達は
「大変でしたね。」
「3時までなんて私は出来ませんよ~」
って言うのです(笑)
しかし、やっている私(神田)は、
全然そんな風には思っていません。
なぜなら、
「楽しいから」
です。
このムービー作成は、誰かにやってくださいと
言われてものではありません。
自分から作りたいと思ったものです。
これを作りたい、
そして見てもらったら
何かしら伝わるものがあるかもしれない、
という自分の欲求によるものです。
自分がやりたい、興味があることならば、
時間の経過を忘れてしまうものなのです。
楽しいと思えることならば、
苦労なんてものはないのです。
逆に、
「夢中になれるものができて幸せ~」
ぐらいの気持ちです(笑)
■今回のムービー作成は
半分遊びみたいなものです。
ただ、仕事においてもこのような感覚で
取り組めたとしたらどうでしょうか?
「仕事は大変である」
「仕事はキツイものである」
「仕事はやらされているものである」
「仕事は会社の命令をこなすものである」
そう思うのではなく、
「仕事は楽しいものである」
「仕事はやりがいがあるものである」
「仕事は自分の価値を発揮するものである」
「仕事は成長できる場である」
こう思えたら毎日どれだけ充実するでしょうか?
そのためにも、
「自分にとって働くこととはどういう事か?」
それをしっかりと自分の言葉で
持っておく必要があります。
働くことが、
「単に生活費を稼ぐためだけのもの」
そう捉えている人には
「時間を忘れて仕事に励むことの充実感」
が伝わるはずもありませんから。
■実は、今いる会社の仲間にも、
上記のように考えている人が大勢います。
それは、まだまだ自分の影響力が
足りていないということでしょう(笑)
そんな彼らに伝えたい。
働くということは、
「自分のやりたい、をやること」
「自分の想いをカタチにすること」
「自分の価値を社会に提供すること」
そして
「その結果としてお客様から感謝され」
「その成果として報酬をもらう」
ということ。
このサイクルが回りだすと
「自信」と「実力」
がつき、
「信念」と「使命」
を持つことができるのです。
■これが今の私(神田)の、
「仕事観」
であるように思います。
この
「仕事観」
は人それぞれです。
誰のが正しくて、
誰のが間違っているというものではありません。
どんな
「仕事観」
で働き、その結果
将来どんな
「人間」
になりたいのかということに尽きます。
「どう在りたいか」
という目標があるからこそ、
これからの
「働き方」
が決まるものなのです。
つまるところ、皆さんの
「将来の目標」
「夢」
は何ですか?ということです(笑)