<186号 夢中になれるものがある幸せ>

昨日は、

「明日から働く合同面接会」

の話を伝えさせてもらいました。

実は、同日の夜に

「学校と企業の情報交換会」

も開催していました。

■こちらは、ネバーロードに関わる
大学の就職担当者様、

企業の人事担当者様を招いての
本年度の採用活動の総括等の情報交換をする
イベントです。

毎年開催していて、今年は総勢50名もの方々
が参加してくださいました。

そして、今回は私(神田)が
全体プロデュースをすることになったのです。

■なぜ、私(神田)がプロデュースすることに
なったかというと、

実は、この情報交換会、
いつも前日、当日の行き当たりばったり
で開催していたのです(笑)

しっかりと費用もいただいているのに、
毎回単純なゲームと当日のノリだけで
やっていては
つまらないと思っていたのです。

だから、今回はしっかりと準備して

「来てよかった」

そう思ってもらえるイベントにしようと
考えたのです。

とはいえ、そんなに凝った企画を行ったわけでは
ありません。

メインは、プレゼント大会と
参加者への感謝の気持ちを込めたムービーを
作ったことです。

■一番大変だったのは、このムービーです。

本年度の会社の取り組みの軌跡となるものを
写真でまとめ作成しました。

1年分となると結構な写真の量でした。

さらにそこに会社からのメッセージを入れ、
会社の理念を付け加え、
社員のキャラクターを全開にしたものに編集し、

そうすると
写真だけだと物足りなくなり、

音楽を挿入し、
アニメーションも加えて・・・

とドンドン盛り込みたくなるのです。

その結果、3時までの作業が3日間続いたのです(汗

■ではこの作業、

「大変だった」

そう思うでしょうか?

実際に、うちの社員達は

「大変でしたね。」

「3時までなんて私は出来ませんよ~」

って言うのです(笑)

しかし、やっている私(神田)は、
全然そんな風には思っていません。

なぜなら、

「楽しいから」

です。

このムービー作成は、誰かにやってくださいと
言われてものではありません。

自分から作りたいと思ったものです。

これを作りたい、
そして見てもらったら
何かしら伝わるものがあるかもしれない、

という自分の欲求によるものです。

自分がやりたい、興味があることならば、
時間の経過を忘れてしまうものなのです。

楽しいと思えることならば、
苦労なんてものはないのです。

逆に、

「夢中になれるものができて幸せ~」

ぐらいの気持ちです(笑)

■今回のムービー作成は
半分遊びみたいなものです。

ただ、仕事においてもこのような感覚で
取り組めたとしたらどうでしょうか?

「仕事は大変である」

「仕事はキツイものである」

「仕事はやらされているものである」

「仕事は会社の命令をこなすものである」

そう思うのではなく、

「仕事は楽しいものである」

「仕事はやりがいがあるものである」

「仕事は自分の価値を発揮するものである」

「仕事は成長できる場である」

こう思えたら毎日どれだけ充実するでしょうか?

そのためにも、

「自分にとって働くこととはどういう事か?」

それをしっかりと自分の言葉で
持っておく必要があります。

働くことが、

「単に生活費を稼ぐためだけのもの」

そう捉えている人には

「時間を忘れて仕事に励むことの充実感」

が伝わるはずもありませんから。

■実は、今いる会社の仲間にも、
上記のように考えている人が大勢います。

それは、まだまだ自分の影響力が
足りていないということでしょう(笑)

そんな彼らに伝えたい。

働くということは、

「自分のやりたい、をやること」

「自分の想いをカタチにすること」

「自分の価値を社会に提供すること」

そして

「その結果としてお客様から感謝され」

「その成果として報酬をもらう」

ということ。

このサイクルが回りだすと

「自信」と「実力」

がつき、

「信念」と「使命」

を持つことができるのです。

■これが今の私(神田)の、

「仕事観」

であるように思います。

この

「仕事観」

は人それぞれです。

誰のが正しくて、
誰のが間違っているというものではありません。

どんな

「仕事観」

で働き、その結果

将来どんな

「人間」

になりたいのかということに尽きます。

「どう在りたいか」

という目標があるからこそ、

これからの

「働き方」

が決まるものなのです。

つまるところ、皆さんの

「将来の目標」

「夢」

は何ですか?ということです(笑)

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