<206号 「過去の事実は変えられないが、意味は自分でいくらでも変えることができる」

本日は関連会社様の16年キックオフイベントに参加してきました!

全国展開している会社で、

それぞれの部門別表彰式や、
成果を出した人のナレッジ共有プレゼン等、

見ていて参考になる部分がたくさんありました。

ただ、私が今日のイベントで一番感じたのは、

「懐かしい」

という感覚だったのです。

■前職の会社でも同じように、
創業記念祭や全体研修といったものがあり、

会社の理念の共有や、方向性の確認、
共に働く仲間との連帯感の形成

というものがありました。

今日のイベントで、
その当時の感覚を思い出したのです。

とても懐かしく、かつ心地よく感じました。

今思うと、当時は働いて辛いこともありました。

体力的にも精神的にも苦しい時もありました。

ただ、不思議と、
今となって思い出すのは、すべて

「良い思い出」

としてなのです。

■辛かったことも、苦しかったことも、
すべて笑って話せるのです。

なぜなら、その当時の経験があったからこそ、
今の自分がいるからです。

その経験があったからこそ、
一人前の社会人となれたからです。

その経験を活かしている実感があるからこそ、
笑って話せるのだと思うのです。

■私(神田)が好きな言葉の一つに、

「過去の事実は変えられないが、

意味は自分でいくらでも変えることができる」

というものがあります。

過去の事実や出来事というのは、
それ自体を無かったことにすることはできません。

しかし、その事実や出来事の捉え方は、
自身によって如何様にでも変えることができるのです。

辛くて苦しいと思っていることでも、
少し目線や視点を変えてみると
学びや気づきになったりするものです。

もちろん、その捉え方をするには、
それ相応の

「心の在り方」

を身につける必要があります。

ただ、その

「心の在り方」

を身につけることができたらば、

今後起こるすべての事柄を自分が思うがままに
変えることができるのです。

そうなればどれだけ心が楽になるでしょうか?

そんな「心の在り方」を身につける方法は
後日改めるとして、

そんな生き方もあるんですよ、
ということを今日はお伝えしたかったのです。

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